サウロがエルバフへ移住した理由
オハラから脱出したサウロが故郷ではなくエルバフに移動した理由は、世界最強国家エルバフに居れば世界政府から狙われる可能性が低いから。
もしオハラをバスターコールで消したことを知っているサウロが生きていると世界政府が知れば、次はサウロを狙ってバスターコールが発動されて故郷までも焼かれる可能性が高いです。
そこで世界政府も手出しできない世界最強国家エルバフに移住したのでしょう。
初めはエルバフの巨人族から入国を禁止されたのかもしれませんが、同じ巨人族でありながら豊富な知識を持っているサウロを新しい世代の巨人族が慕うようになり、現在のような教師になったのかもしれません。
まぁ、知識の有無関係なしに、巨大な権力から一つの小さな組織を守るために戦った男の生き様に感心して受け入れたのかもしれませんが。
ちなみにオハラの湖でサウロと共に考古学者達が遺した文献を引き上げていたのは新巨兵海賊団のゲルズやゴールドバーグです。