ワンピース ロキが感電しない理由
ワンピース 1143
新巨兵海賊団はロキを止めようとしますが、新巨兵海賊団では鉄雷（ラグニル）を持ち上げる事すらできないと言います。
鉄雷（ラグニル）を持ち上げる事ができない理由は単純に重いからもしくは資格が無ければ持ち上げることができないから。
ロキのような古代巨人族の血を濃く受け継ぎ強い力を持つ者もしくはマイティ・ソーのように魔法で高潔な魂の者しか持てないのでしょう。
己の足枷を外させるため雷と火事で陽界の巨人族の命を奪うと交渉するロキ。
その交渉を飲むハイルディンに対して「乗るなハイルディン!!」と言うゾロ。
ゾロのセリフは、マリンフォード頂上戦争で赤犬サカズキが白ひげの事を敗北者と言ったことに対してエースが立ち止まり「取り消せよ」と言った後に赤犬へ接近した時イゾウが言った「乗るなエース!戻れ!」を彷彿とさせます。
ワンピース 1143
ハイルディンがルフィに対して、ロキへ近づくと感電すると忠告していますが、ルフィはゴムゴムの実の能力者だから感電しません。
ロキが鉄雷（ラグニル）を持っても感電しない理由は手袋。
鉄雷（ラグニル）の元ネタがトールハンマー（ミョルニル）であればロキの手袋はヤールングレイプル（鉄の手袋、ヤールングレイプ、ヤルングレイプ、ヤールングローヴィ、鉄の手套）かもしれません。
ロキが鉄雷（ラグニル）を持つことができる理由は重さを物ともしない怪力と鉄の手袋ヤールングレイプのおかげです。
ワンピース 1143
限界がきて倒れたロキをゲルズが治療しますが完治まで数ヶ月はかかるとのこと。
チョッパーの医療技術や宝樹アダム（世界樹ユグドラシル）の雫などによって数時間や数日で完治するかもしれません。
やはりロキの角は頭から生えている本物。父親であるハラルドと同じ古代巨人族の名残り。
片方の角に包帯を巻いている理由は折れかけたことがあったからとかですかね。ハラルドを殺害した時やシャンクスと戦った時、ガーリング聖ら神の騎士団と戦った時など。
ワンピース 1143 ロキはハラルドを殺したくはなかったけど殺すしかなかった
ワンピース 1143
ハラルドは息子であるロキとハイルディン兄弟を大切にし、2人がウォーランド王国の国王になりエルバフを支えてほしいとロキ、ハイルディンに伝えていました。
しかし、ロキは腹違いの兄であるハイルディンを落とし子と呼び、正当な父の子ではなく、母親の血は汚れていると言い放っていたことが判明。
モサ公はロキが優しいと言い、確かに鉄雷（ラグニル）の攻撃による火事もエルバフを守るためで心優しいのではと思いかけていましたがこのロキの発言でやはりクズだと思いました。
ワンピースでの2人の王は、海王類が誕生を待ち望んだ海賊王のルフィと海の神ポセイドンのしらほしですが、ロキとハイルディンも2人の王です。エルバフ編でロキは新巨兵海賊団に加入し、ロキとハイルディンは2人で国王になるのでしょう。
母を侮辱し父のハラルドを殺害したロキを許せないハイルディン。
怒るハイルディンに対してロキは「身近なドラマに酔ってるヒマがあんならよ 森を見ろ」「まさかお前まで本当に殺意をもって親父を殺したなんて思ってねェよな」と言いました。
森を見ろというのは「木を見て森を見ず」つまりロキは「目の前の小さなことに心を奪われていないで全体を見通せ」とハイルディンに伝えました。
ハラルドの政策によってエルバフが平和になったことと、今神の騎士団がエルバフを侵略していることは関係があるのかもしれません。
そして、ロキはハラルドを殺したくはなかったけど殺すしかなかったのだとすれば、殺すしかなかった理由が神の騎士団がエルバフを侵略していることに関係しているのでしょう。
今回神の騎士団がエルバフを侵略している理由は、エルバフの軍事力を手に入れるため。エルバフを世界政府の指揮下に置いて、ルフィ達麦わらの一味などのワンピース争奪戦や巨大な戦いに勝利したいからです。
エルバフを侵略するために五老星サターン聖や天竜人、神の騎士団といった世界政府の勢力がハラルドを騙してエルバフを弱体化させて、その事を忠告したがハラルドが聞き耳を持たなかったので、過去にハラルドから言われたとおりエルバフを守るためにロキは泣きながらハラルドを殺害したのかもしれません。ハラルドがエルバフや巨人族を売って天竜人の奴隷にしようとしていたのであればロキは殺意を持ったのでしょう。
今回のお話でロキはハラルドを殺害していない可能性も考えました。アレがアレです。
それについては次回の記事に掲載します。お楽しみに。
引用元：公式サイト
