【推しの子】162話のネタバレ、確定速報の最新情報を紹介します。
(本編内容引用)
推しの子162話ネタバレ考察予想とまとめ
今回は162話のネタバレ速報
※161話までのネタバレがあります。
161話の感想記事はこちら
アクア死亡
161話でカミキヒカル(神木輝)が説得したとおり、叶えたい未来の夢を語る星野アクア。
それら全てを捨ててでも妹星野ルビーの未来を守るため、父カミキヒカルを殺すことを宣言。
ルビーを人殺しの妹として報道させないため、自らの腹部をナイフで刺したアクア。
「映画15年の嘘によって告発されたカミキヒカルは逆上し脚本担当の星野アクアとトラブルになり、刃傷沙汰の末共に崖から転落死した」という嘘で騙しきってみせると誓い、カミキヒカルとともに崖から飛び降りました。
アニメ1期EDテーマメフィストの伏線回収
推しの子アニメ1期EDテーマ女王蜂「メフィスト」を使用した映像では、「自分の命を賭けるから復讐を果たす」という言葉と共に血の糸に引きずり込まれ水の中で沈むアクアが描かれました。
カミキヒカルとの決着はその映像のとおりになり腹から出血したアクアとカミキヒカルは水へ落ちて、アクアは「復讐のためにたくさんの人を利用したつけが回ってきた」と死を覚悟し「死んだら母星野アイに会いたい」そして「ルビーのドームライブが成功しますように」と願うのかもしれません。
アクアの服がフード付きなので、やはりアニメ1期EDテーマ女王蜂「メフィスト」の伏線回収ですね。
血の糸はアクアの血です。
アクアがアイを殺したカミキヒカルに復讐をする時までのメフィストの歌詞を考えると「復讐を果たして死んだら母星野アイに会いたい」というアクアの気持ちが伝わってきました。しかし、復讐ではなくルビーの未来を守るために動いた今は「自分は死んでしまうが最期または来世でルビーに会いたい」と願っているようにも思えます。アクアにとってアイよりルビーの方が大切な人に変化したと考えています。
この通りの決着であればアニメ1期の時点でアクアとカミキヒカルが転落することは決まっていたのでしょう。
そして、星野アクアは海に転落し昏睡状態になります。
歌詞「星の子たちよよくお眠りなさい」のとおりです。
その後ED映像のとおりアクアが覚醒めるのを雪の降る屋上でルビーが待っています。(本来は天童寺さりなが亡くなり、ルビーとして生まれた場所で母星野アイのことを想っている描写です)
転落したのは東京ですが、雨宮吾郎の故郷であり彼の勤務先そしてルビーが亡くなった宮崎県高千穂の病院にアクアは入院するのかもしれません。
そして歌詞「誰を生きたか忘れちゃった」のとおり、昏睡状態から目覚めたアクアはアクアとして記憶または雨宮吾郎の記憶を喪失します。(どちらも消える可能性もあります)
アクアが昏睡状態になった後の展開がアニメ2期EDテーマ羊文学「Burning」を使用した映像の通りであれば、ルビーが闇堕ちしてツクヨミなどの神と契約しアクアを復活させ、雨宮吾郎の記憶を取り戻させます。
あの映像はアイと雨宮吾郎(ゴロー)を殺害した者への復讐、そしてアクアと雨宮吾郎復活2つの意味があったということです。
アクアが夢で再会した雨宮吾郎は「俺はいずれ消える」と言っていましたが、メフィストの歌詞「誰と生きたか思い出して」のとおり雨宮吾郎がアクアの記憶を復活させて、雨宮吾郎の人格(記憶)はアクアの中から消えるのかもしれません。
「誰と生きたか思い出して」はルビーや有馬かなの言葉の可能性もあります。
そうするとルビーだけが雨宮吾郎の事を憶えていることになりますが、アクアが前世の事で苦しまないよに雨宮吾郎と天童寺さりなの話題は一切口にしないのでしょう。
カミキヒカルはどうなるのか。
しかし、有馬かな(重曹ちゃん)が「引退ライブ絶対に見に来て」と言っていたので、約束を果たすためアクアは後述(昏睡状態とは別の記述)のとおり生還し、有馬かなの最後のステージを見届けるはずです。