『鵺の陰陽師』21話 感想　幻妖の祖「鏖」

 

作者：川江康太　漫画『鵺の陰陽師』21話「鵺について」 感想

 

戦いの代償

盡器No.2『垓反婁宿（スタースレイブ）』やNo.3『柱刀骸街（ゼノブレード）』が暫く使えなくなった鵺。

●盡器No.2『垓反婁宿（スタースレイブ）』でダムの放水路であれば、No.1はどのくらい大きい蛇口必要なのか…。

●補助機については詳細は不明ですので今後どこかで明かされるのでしょう。

 

 

 

鵺の正体

篝弥市には6体の幻妖の祖「鏖（ひょう）」が封印されており、幻妖は鏖からしか生まれず鏖が存在する限り幻妖は産み出され続けること、そして鵺は鏖の一角であることが双斧から明かされました。

次回、鵺が目的を告白します！

 

●『鵺ん家』だけでなく『瑕疵陰陽大戦』から「鏖（ひょう）」が登場！

●予想通り鵺は幻妖の総大将的立場にあり、彼女がいるから幻妖がこの世に存在していました。ただ、鵺クラスが6体もいるのには驚き！

●1話で学郎の父を殺した幻妖は髪型がどことなく鵺に似ていたので、鵺の周辺で融合した幻妖はいずれ鵺の様な強力な幻妖になると予想。

●ただ、鵺が望んで幻妖を産み出している訳ではなくむしろ討伐している側なので、父を殺した存在といえど学郎は鵺のことを信じて彼女の目的に協力するはずです。

 

 

 

鵺の目的

●1話で鵺が「今年で人間ともお別れだ」と言っていたとおり、幻妖の発生原因である自分が消えるために学郎から倒してもらうのが目的と予想！最後の学郎の顔もなんとなく鵺の目的を察して覚悟を決めているように見えます。

●1話での鵺の発言どおりならばあと数ヶ月で封印が解かれるので学郎は急成長しないといけないです！

●他の鏖は鵺とは違って人間を滅ぼす考えをもっているはずなので、双斧ですら倒せない存在をどう倒すのか楽しみです！

 

●双斧関連で、今回後ろ姿だけ登場の陰陽師がいましたが、周防先輩の父親とかで双斧より強い可能性があります！

●上からの命令で周防先輩が学郎たちと対立する未来もあるので覚悟しないといけませんね！

 

●狂骨は前回で代葉に別れをつげて消えていましたが今回普通にいますね。

 

 

 

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