作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1118話 ネタバレ考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1117話の考察
※1117話までのネタバレがあります
漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1117話は2024年6月17日発売の週刊少年ジャンプ29号に掲載
1117話の感想記事はこちら
【目次】
1117話考察
ベガパンク「お前さん達の中に……も」に続く言葉 何を言いかけたのか
ベガパンクが最後のメッセージとして、「世界中に点在しているDの名を持つ者たちへ… お前さん達の中に……も」と言ったところで、五老星ウォーキュリー聖が変身した封豨(ほうき)が突進し配信電伝虫を守護する鉄の巨人を海へと落下させたため、配信は中断。
ベガパンクが何を言いかけたのかは不明なままです。
「も」に続くはずだった言葉の予想を掲載した記事に加えて今回予想します。
モンキー
ジョイボーイが巨大な王国の王族と仮定し、ジョイボーイの本名がモンキー・D・◯◯◯◯とすれば、「お前さん達の中に……モンキーの姓を持つ者がいれば、それはジョイボーイの子孫だ」とベガパンクは言ったのかもしれません。
作中でモンキーの名を持つ者は
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ガープ
モンキー・D・ドラゴン
※ルフィの母の名前は不明
今の所の予想ではジョイボーイの本名はモンキー・D・ソロモンかモンキー・D・トム、モンキー・D・ジェリー、そしてサタンです。
ソロモンの由来はソロモン王で、Dの一族がソロモン72柱(72体の悪魔)をモチーフと仮定します。
また、ソロモン王の兄妹にいるアブサロムはワンピースに登場していることから彼やソロモンの父親であるダビデがジョイボーイのモデルで本名はモンキー・D・ダビデかもしれません。
トムとジェリーの由来は『トムとジェリー』ですが、トムもジェリーも登場しているので可能性は低そう。
サタンの由来は悪魔のサタン。イムの正体がアダムだとすれば対立したサタンかと。リリィ女王のモデルはリリスで、リリスはイダムの最初の妻だがサタンの妻になったとされています。
リリィがイムを振ってジョイボーイの側についたからイムは激怒したのかも。
ちなみにルフィのモデルはダビデ王の曾祖母ルツと思われ、ナオミがナミの元ネタかと。名前は波の意味もあるのでしょう。
モーガニア
本作『ワンピース』の前身となる読み切り版『ROMANCE DAWN(ロマンスドーン)』ではモーガニアとピースメインという2種類の海賊がいる設定でした。
モーガニアは一般市民から略奪行為をする海賊、ピースメインはモーガニアから略奪行為をする海賊。
ピースメインの方が正義っぽいですが、もしかするとジョイボーイは巨大な王国出身なだけでなく『モーガニア』もしくは『モーガニア族』だったのかもしれません。
といっても『ROMANCE DAWN』のモーガニアとは違ってピースメインのような活動をしていたと思われます。
その際にたまたま寄った国で20の王国の奴隷制を知り、人間族や亜人種族への迫害をやめるよう奴隷制撤廃運動を始めたと思われます。
モモの助
「も」だからとヤマトが「世界を夜明けに導くのはキミだんよ」と言っていたのでロジャーや光月おでん、ルフィーからDの意志を受け取ったモモの助はDの一族かと。
ワノ国もジョイボーイの一団に加盟し世界政府と戦ったのかもしれません。
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1118話感想
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掲載本誌
週刊少年ジャンプ 2024年29号
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