作者:遠藤達哉 漫画『SPY×FAMILY』91話 感想(本編内容引用)
【目次】
ジじじ・バばば
ジークムント・オーセンとバーバラ・オーセン夫妻に遭遇するアーニャとヨル。
ジークムントとバーバラはアーニャがイーデン生と知って驚きます。
『ボーボボ』みたいでしたが、今回は「ジじじ」と「バばば」に変更。
ジークムントはフォージャーを「ボイジャー(航海者、旅行者)」と間違って呼んでいましたが何かの伏線なのか…。
ジークムントは元イーデン生だと予想していましたが違うのでしょうか。
ダジャレ好きのイーデン生という可能性もありますかね。
遺族
傷病軍人支援チャリティーバザーの手伝いをするヨルさんらバーリント市役所職員。
メリンダ・デズモンドが会長を務める『愛国婦人会』の手伝いをしますが、その『愛国婦人会』のメンバーから「平和ボケ」「兵隊さんたちに敬意に欠片もない」「ケガや後遺症で苦しんでる方がたくさんいらっしゃるのにノンキに生きてて羨ましいわぁ」と言われてしまいます。
それに対し「いいじゃん生きてるなら」と返すミリー。
ミリーの父は軍人で生きて帰ってこなかったと判明。
ヨルさんと交流した方はいませんでした。
正体を知らないのでヨルさんに「平和ボケ」と言えますが、正体が暗殺者と知ったら怯えるか暴言を吐くのかどちらかになるのでしょう。
もしその事実をミリーが知ればロイドに復讐しますが、ロイドが自分のように戦争で親を失う子どもを生み出さないためにスパイになったことを知れば許すのかもしれません。
それからミリーがロイドに復讐する時にヨルさんがどう動くのか気になります。
いい返してきた戦没者遺族のミリーを追い詰めるような言葉を吐く婦人会メンバー。
ミリーの味方をして言い返してくるヨルさんに手を上げようとする婦人会メンバーですが、その手を会長のメリンダ・デズモンドが止めました。
ゴリラと言われても怒らないヨルさんすてき。
相手のことを何も知らないのに誹謗中傷した婦人会メンバーは、週刊誌で悪魔崇拝の儀式をやっているらしいと噂のメリンダ会長によって儀式の生贄にされるのか?
償い
ヨルに対して「戦争を始めた極悪人デズモンドの奥さんと友達だったなんて」と言うミリー。
しかし、デズモンドが戦争を始めた訳では無いためミリーの発言も誹謗中傷(名誉毀損)になります。
戦時中に首相を務めた者の妻として退役軍人や遺族への支援を続けるメリンダ。
当事者でないにも係わらず立派に支援活動をし、暴言を吐いた自分にも感謝の言葉を伝えるメリンダに対して謝罪するミリー。
無事和解できました。
メリンダが隠している本音を表に出した時に彼女を救うのはダミアンや同じ母として生きるヨルなのかもしれませんね。
ヨルをどんくさ天然ロボット女だと思っていたが、今回かばってくれた彼女を『心優しいゴリラ』と認識を改めたミリー。
後輩たちからセレブの常識である『ザマス語』を教えてもらいさっそく「ただいまザマス」と教えを実践したヨルさんでした。
せっかく仲良くなったミリーとヨルさんが仲違いする可能性があるので先述のロイドの予想は当たらないでほしい。
さらに「ザマス」を習得して『心優しいゴリラザマス』になりました。
『ドラゴンボール超』にザマスというキャラクターがいたので遂にドラゴンボールとコラボする日がきたのでしょうか。(現在はストリートファイターとコラボ中)
先日のアニメの『豪華客船編』でも見事なゴリラでかっこよかったです。
『SPY×FAMILY』91話更新されました。
よろしくお願いするザマス。https://t.co/hcSeyFLmj8 pic.twitter.com/7HyJu71pTL— 遠藤達哉 (@_tatsuyaendo_) 2023年12月11日
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