運命の出会い?
今回は鯉登少尉と鶴見中尉が出会う話でした。
いきなり鯉登少年が鶴見中尉を三輪車で轢きましたね。当時の法律ですとどうなるのでしょうか。
このシーンは本誌と単行本で描写が異なっており、単行本はアニメと同じ流れで、本誌の場合は間一髪でぶつかることなく鶴見中尉が転んで、鯉登少年が素直に謝るというものでした。
単行本やアニメの方が鯉登少年の心に鶴見中尉の印象が残りやすいと思われます。救出されたシーンの前フリで恋愛漫画みたいなものでしょうか。
鯉登少年救出劇
誘拐された鯉登少年を救出するべく鶴見中尉が再登場。
原作漫画ですと最初は誘拐犯の正体が読者には分からなかったのですが、アニメだと声がつくので正体が視聴者にわかりますね。
鯉登少年が父や兄のことで苦悩しているところに同情している誘拐犯の心情は本当に同情しているのか、それとも覆面の下で笑っているのかどちらなのでしょうか。
後のことがあるので、前者のようにも取れますよね。
鯉登少将と鶴見中尉が三輪車に乗って爆走!このシーンは最高ですね!
五稜郭で鯉登少将が鯉登少年を呼ぶ姿は完全に「フレディ・マーキュリー」です!
なんだかんだで鶴見中尉によって無事に救出されてよかったですね。
表では救出劇を演じ、裏で目的のために暗躍する姿が鶴見中尉の魅力であり、怖ろしい部分です。
人の弱みに付け込んで懐柔するのがうますぎますね。
鶴見中尉が鯉登少将のサスペンダーを「ペチン」するシーンが好きです!
次回はアシㇼパ監督の映画撮影です!
今回鯉登少年と鶴見中尉が食べていた「月寒あんぱん」がゴールデンカムイとのコラボ商品として販売されています。
ショートアニメ「ゴールデン道画劇場」#37「君の玉。編」