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『勇気爆発バーンブレイバーン』第3話 感想 子宮(胎内)と骨盤がコクピットであるため食事や排泄が不要 アビスやエヴァンゲリオンのLCLと同じブレイバーン汁は羊水を表現「気持ちよかったのに!」 ルルの正体はクローンで電池?産まれて最初に見たルイス・スミスを親と認識(刷り込み)亀の産卵シーン ペンダントとルルとスペルビア ピカチュウ「ガガガピーガガピー」 イサミの嘆く声も聴けブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第3話「ルル……それが、彼女の名前だ」感想

 

【目次】

 

 

ブレイバーンに搭乗中は食事や排泄が不要になる理由

イサミは昨日から全裸でブレイバーンの中に引きこもっていますが、スミスが女性の子宮(胎内)を参考にブレイバーンのコクピットを造った可能性があります。

コクピットが子宮であれば、へその緒の様なものを通して栄養を補給して食事が不要となり、排泄物もへそのおの様なものを通してブレイバーンへと渡っていると予想。

2話で「出会い、そして結ばれる2人……」とブレイバーンが言ったのは「結ばれる2人」=へその緒で繋がったということなのでしょう。

子宮内では赤ちゃんが全裸だから服を着ていない可能もあります。(たまたまかも)

OPでイサミが着ていたスーツはブレイバーンお手製の衣装でしょう。(ベビー服を表現?)違いました。ミユたち整備班が作っていました。

 

コクピットの操縦桿は骨盤もしくは卵管采や卵管も参考に、緑色の玉は卵巣と思われます。

 

水圧に耐えるためブレイバーン汁を注入してコクピットを液体で満たしていますが、「(映画の)アビスみたいなものだ」とブレイバーンが発言しています。アニメ作品ですと『新世紀エヴァンゲリオン』のLCL的なものです。これで液体呼吸が可能(直接酸素を供給)

コクピットが女性の子宮であるため、ブレイバーン汁は羊水となります。

イサミが「気持ちよかったのに!」と言ったのもこれが理由でしょう。

コクピットからイサミが出てきたのが出産に見えます。

 

 

つまりブレイバーンはイサミの母(であり恋人?)の様な存在ですブレイバーンの正体はスミスと予想していて、アビス等の作品を基にブレイバーンやコクピットを造ったのでしょうが、そうするとスミスはイサミの母になりたかったのかも。最終的に恋人になるかもしれませんが(ブレイバーンではなくスミスが恋人になる可能性あり)

 

 

ブレイバーンとスペルビアが合体して『バーンブレイバーン』になるためのものと思われるレバー、通称『それはまだ早いレバー』をイサミが動かせたのは、ブレイバーンが操縦系統をシャットダウンしてるからです。 

 

 

むね(コクピット)にイサミがいます

コクピットは子宮モチーフ。やはりブレイバーンはイサミの母だった。つまりルイス・スミスはイサミの母。

 

 

 

今回使用した必殺技は「ブレイブシュバババーン」

 

 

 

ブレイバーンの正体

ブレイバーン汁

1話、2話の感想記事に情報を付け足しながら解説していきます。

1話でイサミが搭乗する前のブレイバーンの機体の色が緑と灰色でした。そして、今回のブレイバーン汁は緑。

スペルビアから射出されたルルに付着していた汁が紫色でしたので、恐らくデスドライヴズの汁の色は機体の色と同じだと思います。

つまり、1話通りブレイブバーンの本当の機体の色は緑色ということになります。

 

ブレイバーン汁のことを「(映画の)アビスみたいなものだ」とブレイバーンは説明しています。

 

 

ブレイバーンは禁断の果実で赤色へと変化

りんごの品種に『ブレイバーン』があり、りんごのブレイバーンは黄色と緑色の背景に赤色とオレンジ色の縦縞があります。りんごに倣ってヴァニタスの緑色に赤色を足して現在の色に変化したのでしょう。

ということでブレイバーンが今のブレイバーンに変化した原因は、旧約聖書の『創世記』に登場する『禁断の果実』であるりんご本作の主人公であるイサミ・アオになります。

『禁断の果実』であるイサミが搭乗したことで機体の色が赤くなりました。

 

『禁断の果実』を食べたアダムとイブの行いが人類最初の罪ですので『八つの主要な悪徳』『八つの想念』『八つの枢要罪』とリンクする?

アダムとイブの罪は神様のコントロールから外れたことであり、デスドライヴズより上位の神様的な存在から離反したのが現在のブレイバーンの罪になります。

デスドライヴズの目的は「各々の願う最上の『死』を成し遂げること。」「死が決して訪れることのない彼らは、願いをかなえてくれる存在を求めあらゆる銀河をめぐり、この地球にやってきた。」と紹介されていて、アダムとイブへの最大の罰は「いつかは必ず死ななくてはならない」というものなので、ブレイバーンは最終回で神様と相打ちになるかもしくはわざと人類を裏切ってラスボスとなり人類から倒されて死ぬと思います。

ラスボスがデスドライヴズ超大型母艦にいる神ヤハウェだとすれば、デスドライヴズ超大型母艦は未だ宇宙にいるはずですので最終決戦の地は宇宙になるのかも。

ED映像で最後に宇宙が映っているのは最終決戦の地が宇宙だから。

 

 

ルルやスペルビアが「ガガピー」と母星語しか話せないのに対してブレイバーンが日本語や英語、ドイツ語を話せるのは『禁断の果実』つまり地球の作品で勉強したためと思われます。

 

今回の水中戦ではロボットなのに肺呼吸で息ができないブレイバーンは1話初登場と同じマスクを装着しました。

 

ブレイバーンの正体ヴァニタスの詳細については前回の記事をご確認ください。

anigenavi.com

 

 

 

気になるのがスペルビアや量産戦闘殺戮兵器ゾルダートテラー、ゾルダートフィレーが出していたシールドをブレイバーンが使えない理由です。

ブレイバーンが元デスドライヴズであればシールドを使えそうですし、雑魚のゾルダートテラーたちが使えるのにブレイバーンが使えないのが不思議です。その理由も今後明かされるのでしょうか。

 

 

 

ルルはスペルビアが産んだ子供もしくはクローン

2話のラストでスペルビアがブレイバーンから倒された際に脱出装置の様なものでルルが砂浜に着きました。

そうするとルルはスペルビアの搭乗者だと思ってしまいますが、「ルルがスペルビアの子供(であり同一人物)でペンダントを使って次のスペルビアになり、必殺技を使うために別のルルを産む」という予想の方が正解である可能性が高いです。

スペルビアは人間の代わりにルルを生体ユニットにして必殺技を発動していました。

 

本話の冒頭で亀の産卵シーン(前回の終わりに登場した亀たち)があったので、ルルはスペルビアが産んだ子供で、産まれて最初に見たルイス・スミスを親と認識したのでしょう。(鳥類のひなが出生直後の最初に見た動くものを親と認識する『刷り込み』みたいなもの)

スミス発見当時にルルの身体に付着していた紫色の液体は『羊水』の様なものと予想。先述のブレイバーンと同じです。

 

スペルビア役の杉田智和さん及び前回のスペルビアとルルが同じ様に「ガガガピー(ガガピー)」と発言したのは、スペルビアとルルが親子もしくは同一人物であることを表現しています。

デスドライヴズは死が決して訪れることのない存在なので、子供を産んだというよりは自分と同じ存在(同一人物)を産んだということになります。ルルがスペルビアになり倒されれば搭乗者のルル(スペルビア)がペンダントを使ってスペルビアになり、必殺技を発動するためのルルを産むのである意味不死身なのでしょう。

(輪廻転生をするから不死的な感じでしょうか)

 

今回スミスとの戦いで見せたルルの動きが前回のスペルビアの動きに似ていたので、スペルビアとルルは親子であり輪廻転生をした同一人物であることを強調しています。

幼少期は「ルル」という名前で、成長(元服?)すると「スペルビア」に改名するパターンでしょうか。サブタイトルの通りブレイバーンが「(ルル......)それが、彼女の名前だ」と発言したのはタイムリープでルルのことを知っているからです。

これまでの説明を簡単にまとめるとルル及びスペルビアは同一人物で『ルル(人間)→スペルビア(機械生命体)→ルル(人間)→スペルビア(機械生命体)→ルル(人間)』と輪廻転生を繰り返す不死身です。

 

OPに登場するルルと思われるペンダントの持ち主の肩?腕?にブレイバーンが出現させたエンブレムに似ているものが刺繍されているので、ルルはいずれブレイバーンの仲間になるはずです。つまりペンダントの持ち主は未来のルルです。

 

ルルはペンダントを使っていずれ次のスペルビアになると思いますが、敵と知りながらも助けたスミスがルルを育てることでこれまでのスペルビアと違いブレイバーンの様に人類の味方になるスペルビアへと変身するのでしょう。

もしくはルルがスペルビアの操縦者になるか。

つまりルル(スペルビア)にとっての『禁断の果実』はスミス。

 

 

ルルの予想まとめ

①ルルはスペルビアが産んだ子供

②ルルはスペルビアのクローン

③ルルがペンダントを使いスペルビアに変身

④ルルがペンダントを使いスペルビアに搭乗(ブレイバーンの様にコクピットを子宮や骨盤もしくは精巣や陰茎に改造して操縦)

anigenavi.com

 

 

 

ブレイバーンの気持ち悪い(面白い)言動まとめ

・私の中は裸でも快適だ(ヒビキがキモッと言ったのはイサミにだけでなくブレイバーンにも言った可能性あり)

・「元バディか」とホノカにマウントをとる(今カノが元カノにマトウントをとる的な)

・シャウトに備え喉の調子も整えているか

・イサミがブレイバーンから降りようとした時内股(ブレイバーンが女性であることを表現?)

・私のは硬くて頑丈だ(意味深)

・かわいそうなイサミへの反応「イサミの嘆く声も聴け」

 

 

 

小ネタ

ルルのセリフ「ガガピー」が『ポケモン』に登場するピカチュウの鳴き声の様。ポケモンがパルワールドに対して「当社は同ゲームに対して、ポケモンのいかなる利用も許諾していない。」と声明を出しましたがブレイバーンはセーフ。

 

追記

ルル役会沢紗弥さんがサイン色紙に「ピィガァァァー!!!」と書いているので完全にピカチュウですね。スミスがサトシでポケモンマスターを目指すのかも。

 

・ゆうべは楽しんだ?(元ネタがドラゴンクエストのゆうべはおたのしみでしたね)

・ルルに対してルイス「し...死んでる」

・上半身裸でルイスがルルの心臓をマッサージしているが「come on(カモン)」というセリフとギシギシしているため、セックスしていると勘違いされて「お盛んだな」と言われる。

・ブレイバーンの名前がレーダーに表示

・「シュバババ‥」

 

 

 

いろいろ考察も捗りますし、まだまだ謎が多いのでこの先の展開が楽しみ!

本作の変なノリを最後まで継続していただき最高の最終回が見たいです!

 

 

 

公式イラスト

エンドカードは恩田尚之さんによるイラスト

本編では最後まで裸でしたがエンドカードでなんとか服を着ることができたイサミ。

 

公式イラスト

このイラスト、エピローグでの描写でスミスとルルの間にできた子供とか?

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 2話

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次回 4話

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