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『勇気爆発バーンブレイバーン』第4話 感想 日本東京壊滅 一面火の海 Xでインプレゾンビ発生 ルルの手の甲にある器具はスペルビアのコクピットの入り口と同じ形 ルルの正体はスペルビア 2話連続ゲロのゲロイン UAVを攻撃したのはOPで一番下にいたデスドライヴズ ブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第4話「イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ」感想

 

【目次】

 

 

ジャパーン(日本)に降り立つブレイバーン

朝日を背に現れるか、夕日を背に現れるかといったシチュエーションが大事と説くブレイバーン。

朝日の方が「あっ、援軍来たな」という雰囲気が出ると思っているとのこと。(まさか演出を語るとは…メタ発言っぽくも聞こえる)

こういった発言も、ブレイバーンの正体がデスドライヴズで八つの枢要罪の一つ『虚飾』、本名がヴァニタスであることが理由と思われます。(正体については2話と3話の感想記事をご覧ください)

 

ということで朝日を背にして現れたいため、ジャパーン(日本)へ向かうことになったATFやブレイバーン。

 

夕日は最後の最後に取っておこうと言っていましたが、最終回で夕日になって伏線回収でしょうか。

 

 

 

新スーツと必殺技

イサミの新スーツはブレイバーンが作ると思ったのですが、ミユら整備班が制作。

必殺技を放った際のエネルギーを背部のスパインパネルから放出し服が破けなくなるとのこと。

ということは、ルルが天使ミカエルになりスペルビアではなくヒュミリタスへ初めて変身する際に搭乗したスミスの服も必殺技の影響でイサミの様に破けます。ただし、イサミの予備のスーツを着て全裸を回避する可能性もありますね。

 

エアバッグの伏線もすぐに回収。

イサミを殴る時のルルの叫び「ピーガー!」が『ポケモン』のピカチュウ。つまりスミスはサトシだった。

 

OPでルイスが手を伸ばす時に腕に何かを纏っていますが、イサミのようにパイロットスーツを着ることを表しているのでしょう。

 

 

 

 

人というものを分かっていないイサミ

イサミはスミスに無理矢理ブレイバーンへ乗せられて服が弾け飛んだのに、スミスは女の子と仲良くしているから怒ったのだと思います。

人というものを分かっていないイサミでしたが、機械生命体のブレイバーンから教えてもらい少し分かりました。

この時に後方彼氏(彼女)面していたブレイバーン。

軍人からもらったウインナーを頭にぶら下げられています。この様子をXのインプレゾンビが「ソーセージロボ」と発信していました。 

 

 

東京壊滅

東京は一面火の海で壊滅状態。

酒場でイサミと交流した空軍の軍人は東京でデスドライヴズによって殺されたのかも。別の軍人が「クリスマスまでには帰れるだろ」「やめろ不吉な」「それ、ダメなフラグだぜ」と言っていたのがほぼ確定かと。

この時にブレイバーンが拳を握っていた意味が普通であれば「仲間であった人類が殺されたのが許せない」というものですが、ブレイバーンの正体が元デスドライヴズと仮定してもし未だにデスドライヴズの心を持っていた場合は「予定通り人類が死んでいる」とうれしくてたまらないという意味になります。前者であってほしいです。

 

最後にUAVを攻撃したのはOPで一番下にいたデスドライヴズ。第2話感想記事にデスドライヴズの一覧は掲載しましたがどのデスドライヴズかは分かりません。

 

 

「東京壊滅」がトレンドになったことでインプレゾンビやスパムアカウントが「これはとても美しいことです #東京壊滅 😍❤ そして素晴らしい #東京壊滅 もっとハッシュタグ、リツイート、いいねをシェアしてください ⁉️⁉️」や「東京壊滅は怖すぎ😱 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ #Amazonタイムセール祭り Amazonセール色々まさかの価格になってる😂 ⬇」、アメリカ同時多発テロ事件の映像を添付して「恐ろしすぎる #東京壊滅」などと発信していました。

 

 

 

ブレイバーンはなぜルルの正体を伝えないのか

ルルは赤ちゃんと同じ様に消化器官がまったく発達しておらず、今まで一度も固形物を摂取していないかのようだと診断されました。

これはスペルビアから産まれてわずかな時間しか経過していないからでしょう。基本「スミス」としか発言しないのも赤ちゃんと同じ状態だからです。 

外見も中身もほぼ人間と一緒ですが、手の甲にある未知の物質で構成されている妙な器具があります。

この器具の形は、スペルビアが必殺技を発動する際にルルを取り込んだ場所である赤い球体の周りにあった輪っかと同じです。(コクピット入り口)

2話や3話の感想記事にも記載していましたが、ルルがペンダントを使ってスペルビアへ変身すると同時に必殺技を発動させるための新しいルルを産むのでしょう。(イサミが搭乗してブレイバーンが必殺技を発動するのと同じです)

 

 

ルルの名前を知っていたブレイバーンですが、ルルがスペルビアつまりデスドライヴズであることを知っているはずなのに、何故かその正体をスミスに説明しませんでした。

ルイス・スミスにルルを育てさせて人類の味方にさせるのが目的でしょうが何故説明しないのかが分かりません。

 

 

それからブレイバーンが何者か気になっている軍人の発言がありましたが、その正体はデスドライヴズと予想。(詳しくは第2話や第3話の感想記事をご確認ください。)

 

 

 

小ネタ

・米を一粒一粒描く 細かい描写が丁寧

・乳首を隠すイサミ

・タオルを巻くルル(逆帯回し)

・ジャパンのカレーははまるとやばい

・消化器官が発達していないのに固形物であるカレーを食べたルルがゲロイン化。カレーは飲み物ではありません。2話連続ゲロ。

・カレーを手で食べるインド式。

・ブレイサンダーから頭だけを出すブレイバーン

・いい場所(ホテルの酒場)

・序盤中盤の和やかな雰囲気からシリアスな終盤、そしてあのED。温度差で風邪をひきそう。

 

 

 

公式イラスト

エンドカードは皆葉英夫さんによるイラスト

ブレイバーンと同じサイゲームスのゲーム『グランブルーファンタジー』でキャラクターデザインを担当しています。

 

 

公式イラスト

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 3話

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次回 5話

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