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『勇気爆発バーンブレイバーン』第5話 感想 ブレイバーンの正体はスミスかも 滅茶苦茶でハチャメチャな死を求めている 担当声優稲田徹「スパロボに絶対出るでしょ?」「変態じみたおかしな奴」「己の情動に正直な男」 「ガガガピー」は母星語 クピディタースはラテン語で欲望、熱望、野心 ボクシングで腐女子歓喜 機攻特警スパルガイザー 超次元3Dプリンタービルドバーンで新武装(武器)やブレイバーンを製造 ブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第5話「それはきっと、私には出来ないことだろう」感想

 

【目次】

 

 

ルルは地球を守るヒーローへと変身(天使)

母星語の「ガガガピー」しか話せなかったルルですが、スミスが観させた特撮ヒーロー作品『機攻特警スパルガイザー』で日本語か英語のどちらかを覚えたルル。

スパルガイザーのセリフ「地球の平和はこの俺が守る」の通りルルは地球は守るヒュミリタス(天使ミカエル)になるのでしょう。

謙り譲る性格になるはずですが今のところその様な傾向はみられません。

 

 

『機攻特警スパルガイザー』の「ヒートビーム」をキックでイサミに放つルル。デスドライヴズのスペルビアとして必殺技を放った時と同様足の裏が光りました。

さらにブレイサンダーで追い打ちをかけるブレイバーン。(ミユは興奮)

これにより「イサミかわいそう」がトレン1位を獲得。「ボクシングアニメ」も1位になり、クピリダス、ビルドバーン、スパルガイザー、上級曹長、稲田さんなどもトレンド入りしていました。

 

 

 

ブレイバーンも機攻特警スパルガイザーから影響を受けた。つまりブレイバーンの正体は…

5話予告でも触れましたが、『機攻特警スパルガイザー』のカラーリングと胸の装飾がブレイバーンのものと似ています。

ブレイバーンは映画『アビス』を観ていたことからヒーロー作品も鑑賞済みで『機攻特警スパルガイザー』も当然観ています。

その証拠に、超次元3Dプリンター『ビルドバーン』で作ったスタチューの中に『機攻特警スパルガイザー』がありました。

空母にオタク部屋をつくっていたブレイバーンですが、『機攻特警スパルガイザー』を真似た自分の飾もこれで作った可能性があります。

口が動くのもスパルガイザーの影響です。

 

そして、ブレイバーンの正体は同じく『機攻特警スパルガイザー』を愛するルイス・スミス。

「出力できないものは何もない 君も遅かれ早かれ知る事になる 今じゃない」とブレイバーンがスミスに言っているので、ビルドバーンでブレイバーンを作り、そこにスミスが自分の魂を入れたのではないでしょうか。

『機攻特警スパルガイザー』の担当声優は恐らくブレイバーンと同じ鈴村健一さんですので、スパルガイザーの声をブレイバーンに採用したと思われます。

人類の力だけではデスドライヴズを倒すことができなかったため、スミスはデスドライヴズから奪ったビルドバーンでブレイバーンを造り、自分の魂をブレイバーンに入れたのではないでしょうか。

そして、ビルドバーンでタイムリープする機械を造り、過去へタイムリープして1話でイサミに出会ったと。つまりこの作品はスミスによるやり直しの物語になります。

 

 

ブレイバーン=スミスの理由

・1話で初対面のイサミのことを知っていたから(出会いとか語っていたのはタイムリープする前の話)

・1話で戦っている時に自分の力を実感する様な仕草を見せていた

・2人とも『機攻特警スパルガイザー』を愛する

・ルルという名前を知っていたのはやり直したから

・生理的に無理は自分自身だから

・「出力できないものは何もない 君も遅かれ早かれ知る事になる 今じゃない」はブレイバーンやタイムリープする機械を作ることをやり直しで知っているため

 

そもそもデスドライヴズの事を知っていたのはやり直しているから。

1話で自分の力に感動していたのでブレイバーンになってからもやり直しているかは不明です。スミスの状態で何度もやり直している可能性もありますね。

 

OPでスミスが手を伸ばした先にいるシルエットはブレイバーンで、スミスの腕が変化しているのはブレイバーンへと変化することを表現しているのでしょう。

 

ED映像でイサミとスミスが上半身裸で恋人繋ぎをしているのは、ブレイバーン(スミス)にイサミが搭乗するから。

本当に恋人になるかもしれませんが

 

 

 

超次元3Dプリンター『ビルドバーン』

超次元3Dプリンター『ビルドバーン』について「出力できないものは何もない」と豪語するブレイバーン。

ブレイバーンの追加の新武装(武器)を『ビルドバーン』で作ったり、ルルがスペルビアもしくはヒュミリタスへ変身したときの武装を作るのかも。

 

『ビルドバーン』の元ネタは『機動戦士ガンダムAGE』AGEシステムでしょうか。

 

 

 

ブレイバーンが元デスドライヴズならば現在のデスドライヴズ側もビルドバーンを所持しているのかも。

デスドライヴズが、死が決して訪れることがない不死身である理由はビルドバーンで新しく作れるからです。再生怪人的な?

これにより以前はルルがスペルビアへ変身すると予想していましたがその可能性は低くなりました。

ルルの役目は必殺技を発動するための生体ユニットになりますが、そうするとOPのスペルビアに似ているペンダントとそれを持っているルルに似た人物が気になります。

 

ビルドバーンは出力できないものは何もないですが、ルルのような生命体は出力できない可能性があります。

ルルは単為生殖か有性生殖で次のルルを産んでいるのかは不明。

 

ルルの手の甲には未知の物質で構成されている妙な器具があります。

この器具の形は、スペルビアが必殺技を発動する際にルルを取り込んだ場所である赤い球体の周りにあった輪っかと同じです。(コクピット入り口)

この輪っかはデスドライヴズが侵略した惑星からルルを誘拐して、スペルビアが必殺技を発動するための生体ユニットにするため埋め込まれたと思います。

 

必殺技を発動させるために、ビルドバーンで作られた新しいスペルビアがルルを取り返しにくるのでしょうが、人類の味方になったルルが搭乗してスペルビアが天使・ヒュミリタスになり人類の味方になるのかも。

 

 

 

超次元3Dプリンター『ビルドバーン』で合体用パーツを造り合体して『バーンブレイバーン』になるのかも。

イサミがレバーを握ろうとした時にブレイバーンが「違う!それはまだ早い」と言っていましたが、このレバーでスペルビアとブレイバーンが合体すると思います。

 

 

 

ボクシングアニメ

「会話とは言葉だけでするものではないだろう」というブレイバーンの言葉通りイサミと会話をするためボクシングをするスミス。

「それはきっと、私には出来ないことだろう」と言っていますが、ブレイバーンがイサミを殴れば死んでしまいますし、人間と巨大ロボという違う生物同士ではできないこという意味なのでしょう。

 

「拳を交えれば分かり合えると」という意味でボクシングを選んだのは、拳での語り合いをすれば仲良くなると『機攻特警スパルガイザー』で描写されたのでしょうか。

 

ヒビキはボクシング経験者なのでしょうか。

ルール違反のタックルに怒っていましたね。

絡み合いスミスのおちんちんがイサミに当たり「おい、さっきから当たってるんだよ」「何が当たってるんだ」と会話する2人を見て、興奮し鼻血を流すミユ。腐女子と判明。(BLホモ展開に見えますよね)

 

 

『ビルドバーン』で製造したハイパーガジェットのガンマイクで音声を拾い、装置でモニターをジャックしたブレイバーン。「ジャックオン!」の元ネタは『機甲警察メタルジャック』でしょうか。

東京を壊滅させた敵やハワイで散っていた仲間を見て誰も死なせたくないから自分で全て背負い込もうするイサミと、「チームだから頼れ」と伝えるスミスの会話を全員に伝えてさらに団結させるのがブレイバーンとサタケ隊長の目的でした。

いい話なのにイサミの顔をつぶさせるギャグを入れるスタッフ。いいと思います。

 

ボクシングで上半身裸でしたが、EDでも上半身裸でボクシングの時のように絡み合うイサミとスミス。ミユ大興奮ですね。

 

 

 

強欲を司るデスドライヴズ クピリダス

強欲を司るデスドライヴズのクピリダス

担当声優は稲田徹

「滅茶苦茶でハチャメチャな死を求めている。」とのこと。

好きなもの:豪快なもの、嫌いなもの:面白みに欠けるもの

 

滅茶苦茶でハチャメチャな死を求めているため東京が滅ぼされたのか…。迷惑極まりないですね。

スペルビアが必殺技を発動するための生体ユニットとして人型の美少女ルルを取り込んだ様に、クピリダスも生体ユニットを搭載しているはずです。クピリダスを倒すと人型の美少女または美少年が射出されるのかも。稲田徹さんが「男」と言っているので男の可能性が高いですが、スペルビア(性別不明)=ルル(女性だが実際は性別不明)の様なパターンで女性になる可能性もあります。

クピリダスの見た目的にごつい男になる可能性も…。

稲田さんが「時は来た、それだけだ!」とコメントしているので橋本真也さんになるのかも。

 

「ガッガッガー ピガガガピー ピガガピガー」と言葉を発していることから予想通りルルの言葉もデスドライヴズの母星語であると確定しました。

スペルビアもですけどあの見た目でずいぶんかわいらしい言葉ですよね。

 

クピリダスは手を握っただけで周囲を爆発させる能力を持っています。

 

 

担当声優の稲田徹さんがクピリダスについてコメント

「クピリダス、視聴者の皆さんには変態じみたおかしな奴に見られるかもしれませんが、俺は生き方に芯が通った己の情動に正直な男だと解釈してます。」

「大張監督兼音響監督の指揮の元、自分の役割をしっかり遂行してきたつもりです。アニメ本編の収録は完了しましたが、次はスパロボで会いましょう。(絶対出るでしょ?)」

 

ということでクピリダスは変態じみたおかしな奴決定。ブレイバーンとはまた違った変態ですね。

私も予想した通りスパロボに出るのでしょうね。

 

 

デスドライヴズ、八つの主要な悪徳(ラテン語)、八つの想念、八つの枢要罪と掲載しています。

色はOPのシルエットに合わせました。※憤怒だけは登場していないので不明

高慢:スペルビア 由来はsuperbia(スペルビア)意味は傲慢 担当声優:杉田智和、八つの主要な悪徳:高慢、八つの想念:傲慢、八つの枢要罪:傲慢
強欲:クピリダス 由来はcupiditas(クピディタス)意味は欲望・熱望・野心 担当声優:稲田徹、八つの主要な悪徳:金銭欲(強欲)、八つの想念:金銭欲、八つの枢要罪:強欲
虚飾もしくは虚栄:ヴァニタス(予想)、八つの主要な悪徳:虚栄、八つの想念:虚栄心(自惚れ)、八つの枢要罪:虚飾もしくは虚栄
憤怒:イーラ(予想)、八つの主要な悪徳:怒り、八つの想念:怒り、八つの枢要罪:憤怒
淫蕩:ポルネイア(予想)、八つの主要な悪徳:淫蕩、八つの想念:淫蕩、八つの枢要罪:色欲もしくは淫蕩
暴食:グーラ(予想)、八つの主要な悪徳:貪食、八つの想念:貪食、八つの枢要罪:暴食
怠惰:スロース(予想)、八つの主要な悪徳:倦怠、八つの想念:嫌気や霊的怠惰、八つの枢要罪:怠
悲嘆:リピ(予想)、八つの主要な悪徳:悲しみ、八つの想念:悲嘆(心痛)、八つの枢要罪:憂鬱

 

オレンジ色なのはOPのシルエットの色です。

「クピディタース(cupiditas)」はラテン語で「欲望、熱望、野心」という意味になります。

OPでは一番下にいるので下から順番に登場すると思われます。

 

死が決して訪れることがなく最上の『死』を成し遂げる、つまり満足のいく死を成し遂げるまでは生き返ります。逆に満足のいく死を成し遂げれば生き返らず死ぬことができます。

 

詳しい予想はこちらをご確認ください。

anigenavi.com

 

 

 

 

 

 

 

小ネタ

・トランスフォーマーのアイキャッチみたいなエンブレムの使い方をするブレイバーン

・予告で悪い顔をしていたブレイバーン。裏切りかイサミのエッチな動画を見ているのかと思ったら超次元3Dプリンター『ビルドバーン』でスタチューをつくり空母にオタク部屋をつくっていただけだった。(だけ?)つまりオタクのにやつきだった。壁に自画像を描くのは許される模様。

 

 

 

公式イラスト

エンドカードは桜水樹さんによるイラスト

 

 

公式イラスト

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 4話

anigenavi.com

 

次回 6話