作者:芥見下々 漫画 呪術廻戦266話ネタバレ感想考察確定の最新情報を紹介します(本編内容引用)
今回は266話の感想と考察
サブタイトル「人外魔境新宿決戦㊲」
画像引用元:週刊少年ジャンプ公式サイト
【目次】
繋がる虎杖悠仁と伏黒恵
虎杖悠仁の領域で御廚子の解が必中し、伏黒の魂と対話する虎杖悠仁。
伏黒恵は姉の伏黒津美紀が理不尽な不幸に晒されることのない世界を作りたかったが、自らの手で殺してしまったためすべてを諦めて「でももういいんだ」と虎杖悠仁に伝えました。
それに対して自身は呪術高専に来て体験した最悪な思いが延々に続くと考えて「だから今の伏黒恵に生きろなんて言えない」と答えた虎杖悠仁。
「オマエがいないと寂しいよ 伏黒」と泣きながら虎杖悠仁が伏黒恵に伝えた結果、浴で沈めた伏黒恵の魂が虎杖悠仁の解によって息を吹き返し十種影法術で体勢を崩す宿儺。
そこからノーガードで殴り合う宿儺と虎杖悠仁。
やはり精神攻撃は最凶。
宿儺最後の指と虎杖悠仁のなくなった指
彌虚葛籠(いやこつづら)が解けた宿儺は御廚子「捌」を虎杖悠仁に当て腕の装備を破壊。
焼き切れた術式を回復させた宿儺は領域展開をしますが、虎杖悠仁の左手の薬指がないことに驚愕。
そして、地下に吊るされた宿儺の最後の指。
白丸ダムの螺旋階段のような場所は呪術高専東京校地下最深部『薨星宮』かもしれませんし、虎杖悠仁の中かもしれません。
虎杖悠仁の両腕は呪胎九相図を取り込んだことで変化したのではなく、左手薬指の欠損を宿儺に見せないための装備と思われます。
乙骨憂太が宿儺の最後の指をリカが取り込ませて捌を使ったかのように読者と宿儺へ思わせていたのはブラフ(嘘)であり、実際は宿儺が受肉して術式が体に刻まれ御廚子が使えるようになった虎杖悠仁の薬指をリカが食べたのでしょう。
そもそも乙骨憂太には宿儺の器として適正がない可能性があり、宿儺の指を食べれば死亡していたかもしれません。
虎杖悠仁のなくなった小指→宿儺が引き千切った
虎杖悠仁のなくなった薬指→リカが取り込んだ
宿儺の指は虎杖悠仁の中であれば、吊るされた宿儺の指を食べた虎杖悠仁の領域展開が進化する可能性があります。
宿儺が食べた双子の片割れの術式を虎杖悠仁が行使する可能性もあります。
そして、公式で死んだことになっている釘崎野薔薇が復活し宿儺の指で共鳴りを発動。(共鳴りは芻霊呪法)もしくは乙骨憂太が模倣(コピー)した共鳴りで宿儺を攻撃するのかもしれません。
虎杖悠仁もダメージを受ける可能性がありますが、反転術式などで何とか耐えるでしょう。
虎杖悠仁対真人戦の舞台が雪原で、今回も雪原が舞台になったので、真人に殺害された釘崎野薔薇が復活するフラグですかね。
復活しても手が4本、目が4つ、口2つの異形なので自ら命を絶つかもしれません。
それでも虎杖悠仁との友情を優先し生きることを選んでほしいです。
次回267話展開予想記事
今回掲載本誌
週刊少年ジャンプ 2024年38号
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感想記事
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