呪術廻戦最終回最終話271話ネタバレ感想考察|摧魔怨敵。宿儺の指に裏梅が寄り添い復活

呪術廻戦 呪術廻戦
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク


第1話でオカルト研究会の虎杖悠仁が学校の百葉箱で見つけた状態と同じく百葉箱に安置されている宿儺の指。
「捨てた」と言っている虎杖悠仁が百葉箱に魔除けとして安置したのでしょう。


宿儺の指は絶対に破壊できないので「摧魔怨敵」と書かれた箱に再び収められていますが封印の札が貼られていません。
つまり、虎杖悠仁の領域展開で敗北し改心した宿儺は北へ行き心優しい人物へと生まれ変わったため、呪力を持ちながらもその指の封印は不必要であり、魔除けとしての役目を果たすだけの呪物になっています。そのことを虎杖悠仁が感じって安置した様子です。

誰かが百葉箱とその中に安置されている宿儺の指が入った箱を開けましたが、特に何もせず放置。宿儺と裏梅に陽の光が当たるように虎杖悠仁が封印もせず箱を開けたままにしたのでしょう。
宿儺の指に傷があるのは釘崎野薔薇が芻霊呪法共鳴りを打ち込んだためです。


そして、釘崎野薔薇が芻霊呪法共鳴りを打ち込んだ宿儺の指に寄り添って包んでいたのは裏梅の手になります。
真人の前から消える時に裏梅は左手を宿儺と繋いでおり、宿儺の指にも左手で包んでいます。宿儺の指は裏梅と繋いで右手の指でしょう。
つまり宿儺と裏梅は愛に生きた呪術師(呪詛師)でした。



第1話でオカルト研究会の虎杖悠仁が学校の百葉箱で見つけた宿儺の指の封印を解き復活させたようにいつの日かまた復活しても出現するのはきれいな宿儺です。カラーページで見切れている鹿紫雲一の隣にいるのが転生体宿儺?(灰原の可能性が高いと想っています)
宿儺が消える前に慈悲を与えた虎杖悠仁ですが、今回宿儺が善の心を持ち転生することを感じ取ったのかもしれません。
綺麗になった宿儺は虎杖悠仁や彼の子孫の仲間となり、一億人呪霊などの規格外の敵と戦うのでしょう。裏梅も転生し宿儺の隣にいるはずです。



五条悟は昔の自分に戻りたくて南へ行きましたが、真人との会話で宿儺は新しい自分になりたくて北へ行く可能性があります。
五条悟を殺害した宿儺が復活する可能性を残したのはひどいと思う読者もいるとは思いますが、「宿儺に愛を教える」という夢を五条悟は叶えたのでひどくはないと思います。(宿儺はすでに愛を知っていましたが)
五条ファンが宿儺を呪えば呪術廻戦は終結しないのでどうか呪わないでください。

error: Content is protected !!