作者：尾田栄一郎 漫画『ワンピース（ONE PIECE）』1118話 チョイ見せ！ のネタバレ感想考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1118話 チョイ見せ！ の感想考察
※1118話チョイ見せや1117話までのネタバレがあります
1118話 チョイ見せ！はこちらに掲載
漫画『ワンピース（ONE PIECE）』1118話は2024年6月24日発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載
1117話の感想記事はこちら
【目次】
- 1118話チョイ見せ！考察
- ベガパンク「お前さん達の中に……も」に続く言葉 何を言いかけたのか
- その名前（Dの名）を持ちながらもDの一族であることに気付いていない者がいる
- その名前（Dの名）の意味を分かっていない者がいる
- 1118話考察展開予想
- 1118話速報
- 1118話感想
1118話チョイ見せ！考察
ベガパンク「お前さん達の中に……も」に続く言葉 何を言いかけたのか
1117話で、ベガパンクが最後のメッセージとして、「世界中に点在しているDの名を持つ者たちへ… お前さん達の中に……も」と言ったところで、五老星ウォーキュリー聖が変身した封豨（ほうき）が突進し配信電伝虫を守護する鉄の巨人を海へと落下させたため、配信は中断。
1118話では、「お前さん達の中に……も」に「その名前」が続きました。
チョイ見せではベガパンクが何を言いかけたのかは不明なままですが、1118話や1119話でその全てが明らかになるのでしょうか。
今回は「その名前」に続く言葉を予想します。
以前の予想はこちら
その名前（Dの名）を持ちながらもDの一族であることに気付いていない者がいる
予想の1つ目は「世界中に点在しているDの名を持つ者たちへ お前さん達の中にもその名前を持ちながらもDの一族であることに気付いていない者がいる」です。
1117話で、ベカパンクがメッセージを伝えようとした時に写っていた人物は
モンキー・D・ドラゴン
サボ（アウトルック）
コビー
黒ひげマーシャル・D・ティーチ
ベポ
また、彼らが口にした名前は
ポートガス・D・エース
モンキー・D・ルフィ
モンキー・D・ガープ
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
ネフェルタリ・D・コブラによればサボもDの一族ですが、サボはコブラに言われるまで自分がDの一族であることを知りませんでした。
サボのように自分がDの一族であることを知らない人物がほかにもいるはずです。
その人物とは例えば、コビーやベポ。
ベポはミンク族ですが、ミンク族はかつてジョイボーイの一団であったと思われます。
ジョイボーイの一団とは、人間族や亜人種族を迫害している奴隷制の撤廃を20の王国へジョイボーイや巨大な王国が迫った時に発生した空白の100年内での巨大な戦争で巨大な王国側の味方をした勢力と予想しています。
味方になったのは、巨大な王国の思想（Dの意志）に賛同したアラバスタ王国ネフェルタリ家などの王国の王族や人間族の奴隷、亜人種族の奴隷（ミンク族、魚人族、人魚族など）、ルナーリア族やバッカニア族、巨人族など様々な人種。
Dの一族とは彼らの生き残りと予想していますが、中にはサボのように自分がDの一族であることに気づいていない者がいて、その人物がベポやコビーでしょう。
ベポはモコモ公国出身のミンク族ですが、物心がついてからはゾウの外で育っていたため、もしかするとDの一族であることを教えられなかったのかもしれません。
そして、コビー。
ゴッドバレー事件でロックスを撃破するため協力した海賊ゴール・D・ロジャーと海軍モンキー・D・ガープ中将のように、イムら世界政府（天竜人）や黒ひげなどの巨悪を倒すため海賊モンキー・D・ルフィと海軍コビーが協力するはずです。
コビーがすでにDの一族かは不明ですが、Dの一族に協力する者もDの一族になる可能性もあり、今後コビーがDの一族になるかもしれません。
ロジャーの協力者になったシャンクスもDの一族かもしれませんね。
そうするとレイリーやバギーも？
その名前（Dの名）の意味を分かっていない者がいる
Dの名の意味を分かっていない者
予想の1つ目は「世界中に点在しているDの名を持つ者たちへ お前さん達の中にもその名前の意味を分かっていない者がいる」です。
モンキー・D・ドラゴン
モンキー・D・ガープ
ポートガス・D・エース
ポートガス・D・ルージュ
ゴール・D・ロジャー
マーシャル・D・ティーチ
ハグワール・D・サウロ
トラファルガー・D・ワーテル・ロー
ロックス・D・ジーベック
ネフェルタリ・D・リリィ
ネフェルタリ・D・ビビ
ネフェルタリ・D・コブラ
サボ
Dの意味については作中で明らかになっていませんが、意味を知っている人物はネフェルタリ・D・リリィやゴールド・ロジャー。
ハグワール・D・サウロもオハラの文献を呼んで知ったはず。
コブラやガープ、ドラゴンも知っていそうです。
ロックス海賊団のカイドウがジョイボーイを知っていたため、船長のロックスも意味を知って天竜人がいるゴッドバレーで暴れたのかもしれません。
Dの意味
今の所、「D」の意味は「ドーン（DAWN）」「ダビデ」「デビル」と予想します。
・ドーン（DAWN）
「ドーン」はワンピースで使われている効果音（擬音）「どん！」や「ドーン」で、第1話「ROMANCE DAWN-冒険の夜明け-」でもルフィが「海賊王におれはなる!!!」と言って航海に出たときに「どーん!!」と効果音（擬音）が鳴っていました。
彼が航海に出たことで海王類が言っていた『2人の王』（ルフィとしらほし）が出会い世界を変えます。
そして、エッグヘッド編以降のギア5ニカルフィの必殺技はゴムゴムの「白い（ドーン）」◯◯と名称を変更していて、「白い」はその見た目が由来となっていると思われます。
つまりDの一族とはDAWN、夜明けの一族で、世界政府の権力による支配から世界を解放し自由にする存在です。
暗い闇の世界から空が白み（ドーン）始める的な。
もしかするとD（ドーン）の一族という名称の由来が、ジョイボーイの故郷である巨大な王国の名前で、その名前が『ドーン王国』だったりするのかもしれませんね。
白と言えばニカルフィだけでなくヤマトのイヌイヌの実大口真神も白い姿で、現実で白い姿の動物は神の使いとされていますし、大口真神は正真正銘の神です。
ジョイボーイという名前を知っていたヤマトもDの一族の可能性がありますが、そうすると同じくジョイボーイを知っていた父親のカイドウもDの一族です。
Dの一族であるルフィに協力したヤマトだけがDの一族になったのかもしれませんがカイドウがDの一族ではない証拠もないのでなんとも言えませんね。
・ダビデ
ジョイボーイが巨大な王国の王族や王様と仮定し、ジョイボーイの名前はイスラエル王と同じダビデかもしれません。
ダビデに協力した者たち（ジョイボーイの一団）の中で、世界政府との戦いから生き残った者達がダビデ（David）から一文字とって『Dの一族』と名乗ったと予想します。
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・デビル
悪魔の実を作ったのは巨大な王国と予想していますが、ワンピースに登場するDの一族であるガープの名前の由来がソロモン72柱の悪魔ガープだとすれば、ジョイボーイの正体はソロモン王で、Dの一族は72柱の悪魔が由来となっているのかもしれません。
悪魔はデビル（Devil）なのでDの一族。
自称世界創造の神である世界政府の天竜人か誰かがDの一族を「神の天敵」と呼んでいるため、Dの一族は面白がって「神の天敵になる悪魔」という意味でDを名乗っている可能性があります。
また、『悪魔の実』と名付けたのもそういった理由ですかね。
イムや五老星も悪魔の実の能力者であれば自ら神の天敵になっているアホですが、五老星もイムもアホっぽいので名前の意味を知らずに食べて、空白の100年当時にDの一族から笑われていたのかもしれません。特にジョイボーイから。ジョイボーイはニカルフィと同じように良く笑っていたのでしょうし、相手を煽る際も笑っていたのかも。
1118話考察展開予想
1118話速報
1118話感想
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掲載本誌
週刊少年ジャンプ 2024年29号
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