ワンピース1133話(最新話)の最新ネタバレ速報、考察、確定速報の最新情報まとめを紹介します(ONE PIECE)news
本編内容引用
ワンピース(ONE PIECE)1133話の本誌掲載日はいつ?
漫画『ワンピース』(ONE PIECE)第1133話は、2024年12月9日発売の週刊少年ジャンプ2025年2号に掲載。
ワンピースネタバレ1133話考察とまとめ
今回はワンピース1133話のネタバレ考察とまとめ
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
スコッパー・ギャバン再登場
前回最後のページに登場した笠のシルエットはクロッカスの飲み仲間と思われます。
サイズはチビ人間と同じくらい。
この人物はロードポーネグリフを持っている火ノ傷の男でシャンクスの旧友、ロジャー海賊団No.3のスコッパー・ギャバン。
エルバフの海岸で「来い」と言い麦わらの一味を待っている人物にして、クロッカスとお酒を飲んでいた人物がロジャー海賊団スコッパー・ギャバンかもしれませんね。
スコッパー・ギャバンが火ノ傷の男でロードポーネグリフの持ち主という可能性もあります!
麦わらの一味を待つ人物がスコッパー・ギャバンである理由は、1124話でエルバフへ向かう船にいるチョッパーが「cop」、ウソップが「Cu」と書かれた服を着ていたからです。
Copは銅=Copper(コッパー)
Cuは銅の元素記号
チョッパーとウソップが銅の服を着て乾杯しているコマのすぐ下のコマで「来い」と言い麦わらの一味を待っているのでシルエットの人物はスコッパー・ギャバンです。
ロジャー海賊団のゴールド・ロジャーは金、シルバーズ・レイリーは銀、そしてスコッパー・ギャバンは銅です!
レイリーが海賊王の右腕ならギャバンは海賊王の左腕といったところでしょう。
ロジャーや海王類が待っていた人物は2人の王であるルフィとしらほし。
ロジャーの意志を受け継いでいるスコッパー・ギャバンはルフィら麦わらの一味にロードポーネグリフを渡すのでしょう。
しかし、黒ひげやクロスギルド(バギー)、イム、ガーリング聖(神の騎士団)、コビー、赤犬、クザン、ドラゴン、サボ、謎の騎士といったひとつなぎの大秘宝ワンピースを狙う者たちが乱入してくる可能性があるので要注意です。
ロビンがサウロを殺害(誤解)
サウロとの再会のため、ブルックが髪を切り2年前やサウロといた頃の髪型になったロビン。
一方サウロは倒れて動きませんでした。
ロビンはエルバフの村に到着したのでサウロと再会するはずです。
サウロが倒れた理由を予想。
2年前より若く見えるロビン。
サウロ先生が倒れたのはロビンが髪を切ったからです。
サウロは望遠鏡などで船にいるロビンを見て、ロビンが髪を切ったことでかつての幼き姿のロビンを見て歓喜し倒れたと思われます(幼きロビンを見て再会を喜んだのであって、サウロはロリコンとかではないですよ。たぶん)
もしくはオハラでのロビンとの出会いをサウロが再現。
サウロは漂流した末にオハラの砂浜でロビンと出会いました。
サウロが火ノ傷の男であれば海軍軍艦の砲撃でできた古傷が痛み倒れたのかもしれません。
ただ、砲弾を受けたことによる傷より青キジクザンのヒエヒエの実による凍傷や砲撃で発生してサウロも食らったと思われる炎上による火傷の方が重傷のように思えます。
サウロは考古学者になった
サウロ先生となっていますが、以前ドリーが「あの学者」と言っていた人物がサウロだとすればサウロは考古学者になったと思われます。
エルバフ出身ではないが故郷へ帰らずオハラからエルバフに移住したサウロはベガパンクに出会い、クローバー博士やニコ・オルビアが遺した空白の100年等の資料(文献)をベガパンクが見ています。
サウロはオハラの考古学者の意志を受け継いで考古学者になったと予想。
Dの一族で考古学者のクローバー博士とサウロ。
ベガパンクの配信で空白の100年の真実が明かされて、「オハラの考古学者が伝えたかったことをやっと伝えられた。世界政府ざまぁみろ」という気持ちでサウロは「デレシシシ」と笑ったのでしょう。
Dの一族であるクローバー博士が遺したDの意志や巨大な王国の思想を継承したサウロ。
つまり、サウロは名前にDがあるだけでなくDの意志も受け継いだDの一族です。
ロジャーが死んでもシャンクスがロジャーの意志を受け継いだためロジャーは死んでいないように、そしてが死んでもルフィがエースの意志を受け継いだためエースは死んでいないように、巨大な王国やジョイボーイが死んでもクローバー博士らオハラの考古学者がジョイボーイらの意志を受け継いだためジョイボーイらは死んでいません。
さらにサウロがクローバー博士らオハラの考古学者の意志を受け継いだため、オハラの考古学者も死んでいません。
次に巨大な王国やジョイボーイ、オハラの考古学者の意志を受け継ぐのは麦わらの一味でロビン。
ロビンなど麦わらの一味全員Dの一族になれば五老星は頭を抱えそうです。
また、クローバー博士らが研究した巨大な王国やジョイボーイの姿は完全ではありませんが、サウロが研究を進めて巨大な王国やジョイボーイの全容が解明されているはずです。
ベガパンクが持っていない情報をサウロは持っていて、ジョイボーイにそっくりのルフィがニカへ変身した姿を見て驚くのかもしれません。
ルフィもDの名前を持ち、エースの意志を受け継いだDの一族。そしてジョイボーイとニカの姿を受け継いでいるため、サウロは「ルフィにひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を手に入れてほしい」と願いジョイボーイやニカの意志を継承して、ルフィは世界政府と戦うのでしょう。ジョイボーイの思想や意志、夢が「世界平和」であれば既にルフィは同じ夢を持っています。
ポーネグリフを解読できるロビン、Dの一族であるサウロやルフィが集まることでジョイボーイの物語や巨大な王国、そして太陽の神ニカや月の民(月の人)といった神話の謎も解明されていくのでしょう。
解き明かされる空白の100年の謎とオハラの考古学者が遺したルイ・アーノートがBrag Menブラッグメンの存在
サウロとロビンが再会して終わりではなく2人にはその先の展開も重要になっていきます。
クローバー博士やニコ・オルビアといったオハラの考古学者が命をかけて遺した空白の100年に関する文献。
その中にはルイ・アーノートが「エルバフに長居してはならない」と記述した著書Brag Menブラッグメン(うそつき達)も含まれていました。
つまりブラッグメンは空白の100年について記述された著書です。
ブラッグメン(うそつき達)はルイ・アーノートの著書となっていますが、複数の航海者による話をまとめて「誰かが」『ブラッグメン(うそつき達)』というタイトルにしました。
この「ブラッグメン(うそつき達)」は誰のことを指しているのかという話を説明していきます。
現在エルバフでオハラの考古学者が遺した文献を保管していて、Dの意志を受け継いだサウロは考古学者になっていると思われます。
ナミはすでにブラッグメンを読んでいて、ロビンも読んでいると思いますが、ブラッグメンに隠された真実(後述)と空白の100年、ジョイボーイや巨大な王国の物語、ニカ、四神、月の民(月の人)、ルナーリア族三つ目族バッカニア族といった謎について明かされるはずですので、エルバフ編は冒険だけではなく過去の声を聞くエピソードになります。
ロビン達はジョイボーイやロジャーの足跡を辿り、自分達が成すべきことや戦う相手を知るのでしょう(ロビンはベガパンクの配信を聞いて理解したような反応を見せていました)空島についても触れていくはずです。
エルバフに長居してはならない理由
ルイ・アーノートがBrag Menブラッグメン(うそつき達)に「エルバフに長居してはならない」と記述している理由を予想。
リトルガーデンと同じくログポースにログがたまるまで1年かかる
エルバフに長居してはならない理由はリトルガーデンが関連しています。
ドリーとブロギー対決した島であり、ルイ・アーノートがブラッグメンに記述していた島リトルガーデンはログポースにログがたまるまで1年かかります。
その1年の間にチビ人間は死んでしまいます。死因は様々で恐竜のエサになったり、暑さと飢え、ドリーとブロギーに攻撃をしかけたからなど。
同じようにエルバフでも外部から喧嘩を売りに来たチビ人間がいたので、エルバフに長居してはいけないのかもしれません。
それ以外にもリトルガーデンと同じような理由で長居してはいけない理由があると予想します。
麦わらの一味がこれまで冒険してきた島では数時間から数日の滞在でログがたまりました。
しかし、リトルガーデンではログポースにログがたまるまで1年かかると異質。
ログがたまるまで1年かかる理由は不明ですが、「グランドラインにある島々はその海の航海の困難さゆえに島と島の交流もなく独自の文明を築き上げているの。飛び抜けて発達した文明を持った島もあれば、何千年も何万年もの間何の進歩もとげずにその姿を残した島だってある。グランドラインのデタラメな気候がそれを可能にするのよ」と言っているとおり、何万年も文明が進歩していないからかもしれません。
同じような理由で文明があまり進歩していないエルバフでもログポースにログがたまるまで1年かかる可能性があります。
ただ、「文明が進化していないから」という理由ではログのたまる時間が長いことの理由にはなりません。
ログのたまる時間が長い理由は、リトルガーデンは他の島に比べて時間の経過が遅いか、そもそも本当に数万年前から時間が進んでいないから。
未来島エッグヘッドの住人であるベガパンクリリスも太陽石ペインターの技術には驚いているようですが、エッグヘッドのような高度な文明がエルバフにはないのがおかしいです。
太陽石ペインターが月の民(月の人)やジョイボーイら巨大な王国からもらったもので、他の科学技術は貰わなかったのであれば、「島と島の交流もなく独自の文明を築き上げている」という理由でエルバフの文明が発展していないのはわかります。
もしエルバフが時間の経過が遅い島だとすれば、6年間拘束され飲まず食わずのロキが生きている理由にもなるのかもしれません。
巨人族の寿命は約300年と長いのもエルバフ島は時間の経過が遅いからという考え方もあるかもしれませんが、エルバフに移住する前のサウロ(エルバフ出身ではない)は105歳でしたので寿命とエルバフの時間の経過の遅さは無関係だと思います。