ログをためるには九つの世界を冒険しなければいけない
北欧神話では世界樹ユグドラシルを中心に九つの世界(国)が形成されていて、エルバフでは宝樹アダムを中心に国やいくつかの村が形成されています。
通常島のどこかにいればログポースにログがたまりますが、エルバフではいくつかの村(九つの世界)や天界陽界冥界すべてを冒険しなければログがたまらない仕組みになっているため、広大なエルバフを冒険するには時間がかかり死ぬ可能性もあるので、エルバフに長居してはいけないのかもしれません。
数百年前ではエルバフが戦争をしていたから
ロキがエルバフ島ウォーランド王国について「かつて戦争に明け暮れていた国」と言っていたとおり、ルイ・アーノートが訪れた数百年前にはエルバフは戦争していたため「チビ人間は巨人の戦争に巻き込まれて死ぬ」という意味でエルバフに長居してはいけないのかもしれません。
巨人族同士の戦争もしくは妖精族や神といった北欧神話関連の種族も含めた戦争で、どの種族が国を支配するのか覇権争いをしていたのでしょう。
エルバフの中心にある宝樹アダムは戦争が起きても朽ちることなく存在し続けています。
戦争によって文明がリセットされた時もあるのでエルバフの文明があまり進歩していないのかもしれません。
ここ数百年はエルバフの戦士達が戦争で勝っているため文明はリセットされていないはずですが、数百年前から文明が進歩していないのは国同士の交流がないから。しかし、巨兵海賊団といった海賊たちは外の文化に触れているため進歩しそうなものです。
太陽石ペインターはすごい技術ですが、機械などがあるエッグヘッドやバルジモアより古い時代感がエルバフにあるのは謎(巨大な王国からもらった技術は太陽石ペインターだけとか?)
ヨルムンガンドが生息しているから
冥界に猛獣が生息しているため人間種がエルバフにいるのは危険ですが、天界にもヨルムンガンドといった凶暴な猛獣や怪物が生息しているのであればさらに危険なためエルバフに長居してはいけないのかもしれません。