原作：山田鐘人 作画：アベツカサ 漫画『葬送のフリーレン』2話 感想
勇者ヒンメルの死から20年が経ち、ハイターの下に訪れました。
●ヒンメルの葬儀後に先が長くないような様子でしたが意外にも20年生きていましたね。
1話での50年、そして今回の魔導書の解読に費やす5～6年を短く思っているフリーレン。
●人間とエルフでは寿命の長さが違うのでフリーレンの異質さが分かりますね。
ハイターは「フェルンを1人にさせない」という願いを叶えたばかりか、フェルンやフリーレンという大切な人に最期を看取ってもらうことができました。
●ハイターの「ほんの少し時間が欲しくなった」と言った理由も分かりますね。
ハイターの死後、彼が救った子供フェルンを弟子にしたフリーレン。
2人の旅が始まります。
●今回フリーレンが弟子にしたフェルンは人間だと思われるので、彼女の死もいずれ描かれるはずです。
●旅のどこかで2人は別れて数十年後に再会する展開なのか、数年おきに再会する展開なのかは分かりませんが、この先も色々な人の死に向き合ったフリーレンが最終的にどの様な事を思うのか…。
次回 3話
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