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『スキップとローファー』59話 感想 変わらなければいけない   【スキロー】

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本話掲載本誌

 

 

作者:高松美咲 漫画『スキップとローファー』59話「ギラギラの進路<2>」 感想 【スキロー】(本編内容引用)

 

 

 

そうじゃない

ダイバーのソフビを処分されても「同じの買い直せば」と言う風上紘人に「よくないだろ」と指摘した兼近鳴海。
自分の心に蓋をして本音を言わなかった風上を救った兼近先輩。
偶然ですが風上先輩に気づかせた兼近先輩。役者なので演技という可能性もありますが…。
 
 
坪塚という生徒が花園先生から頼まれたことを実行しないため代わりにする風上。
職員室で生徒の母親ともめていた花園先生に進路相談をします。
花園先生は要領が良く他人の悪行については見ないフリをしていたが、子供ができて「そうじゃない」と気付き「やるしかない」と心境が変わったと明かします。

T京大学からK都大学に目標を変えた風上。
風上と花園先生は似ていて、本音を言わずその場をやり過ごすタイプでしたが守るものができお手本にならなければいけない花園先生は考え方が変わりました。

風上も坪塚に注意するべきでしたね。
K都大学で何かしたいことがあるのでしょう。特撮などの映像監督になるとか。

花園先生は最後にみつみちゃんたちから応援してもらってうれしいのでしょう。
入学式でみつみちゃんからゲロを喰らったイメージしかありませんでしたがかなり印象が変わりましたね。
 

 

 

まとめ

1話で2人の恩人から学んだ風上。

花園先生がそうだった様に風上も親から言われるがままではなく変わらなければいけないと思い、本当の目標に向かって前へ進んでいきます。

 

それにしても生徒の親の顔色を伺わず反論する花園先生強い。

しかし、最終的に責任は校長先生が負っているのでかわいそうですね。

 

 

 

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