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『勇気爆発バーンブレイバーン』第10話 感想 合体スペルビア!?それはまだ早いレバーあり! 童貞を食ったルル 汗をかき顔を赤らめるオジサマ(パパ活オジサマ) 魔法少女の様に変身 ルルスペOMIAIで結婚 ケーキ入刀 イサミかわいそう 上級曹長腐男子説 ブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第10話「日本ではそれをOMIAIという」感想

 

【目次】

 

 

ルルがスペルビアに搭乗

敗北したブレイバーンとイサミ

未来で死亡したイサミとブレイバーン。

亡くなる前にブレイバーンが「ジャパンのカレー美味かったな」と言ったため、ルルはブレイバーンの正体がスミスだと気が付きました。

イサミとブレイバーンはデスドライヴズと相打ちになって亡くなったと未来のルルが語っているので2体のデスドライヴズに挑んだ結果と思われます。本来は本話ラストとは違い誰も死なせないためにイサミとブレイバーンだけで戦地へ赴いたため敗北したのでしょう。

 

2024年3月25日追記

イサミ、ブレイバーンと相打ちになったのはイーラと判明。

anigenavi.com

 

 

予想では敗北した際にブレイバーンとイサミが融合して新生ブレイバーンへ変身すると思っていましたが、融合するほど仲良くなっていないからできなかったのでしょうか。

 

 

ブレイバーンとイサミが敗北した理由

未来では残るデスドライヴズ3体の内2体と戦い敗北したブレイバーンですが、ヴァニタスとペシミズム2体を難なく撃破したバーンブレイバーンですら相打ちになったのであれば2体のデスドライヴズの強さはこれまで最強と思われたクーヌス以上の強さです。

しかし、暴食と怠惰はコクピットが無いため弱いはずなので憤怒が強いのでしょう。

 

2024年3月25日追記

イサミ、ブレイバーンと相打ちになったのはイーラと判明。

anigenavi.com

 

 

デスドライヴズ2体の塔(デスドライヴズ分離母艦)とデスドライヴズはハワイのマウナ・ケア火山に集結。

1話の戦いはハワイのオアフ島でしたのでハワイで始まりハワイで終わることになります。

そこに(マウナ・ケア火山に)何かがあるということか」とハル・キング司令官が発言していますが、ブレイバーンとイサミが死亡する時間軸で溶岩にデスドライヴズのコクピット入口に似たマークのようなものが溶けています。傍に破壊された塔(デスドライヴズ分離母艦)が刺さっているのが理由と思ってしまいますが、このマークのようなものがデスドライヴズを強くするエネルギーだからブレイバーンが敗北した可能性もあります。2体ではバーンブレイバーンと相打ちになることはできないと思われますが、マウナ・ケア火山に眠るマグマエネルギーで強化して相打ちになったのでしょう。

 

1話で破壊した塔はクーヌスのものと思っていましたが、実は暴食、怠惰、憤怒のいずれかの塔で出撃前に破壊されたがクーヌスのタイムリープ能力で別の時間軸から復活した可能性もあります。

 

 

スミスがブレイバーンになった詳細

9話でスミスがブレイバーンになった詳細が明かされました。

 

スペルビア曰く、クーヌスの時空転移の力と融合し一個体となった。

ミユの推察では、スミスはクーヌスとともに爆縮した際、魂と体が結合し時空を超えて最初にオアフが襲撃された時間軸(第1話)にブレイバーンになって現れた。

 

謎の現象でスミスとクーヌス、TSが合体したと思っていましたが、爆縮が原因だったようです。

 

 

また同じ力(爆縮)すればタイムリープ可能とスペルビアが言っているので、クーヌスと違いブレイバーンは単体でタイムリープすることができません。だから後述のとおりミユが装置を作りました。

 

 

ルルの勇気の物語

結末を変えるため未来から訪れたルルの物語が展開されました。

 

2人が死亡した時間ではブレイバーンのコア(心臓のようなもので、元はティタノストライド)を回収。

数年後ではスペルビアの意匠があるペンダントを持つルル。成長したルルを見て「もどして」という意見もあるでしょうが、現在のルルも未来のルルどちらも素敵です。

 

ブレイバーンのコア(心臓みたいなもの)を利用して作った過去へ飛ぶタイムリープ装置『ブレイブドライバー』を完成させたミユ。一部白髪になっているので1人で頑張ったのでしょう。1話で「整備の腕がいいからだ」とイサミが言っていたとスミスが証言していましたが本当でしたね。

ブレイバーンを救うため過去へのタイムリープに臨むルル。

タイムリープ装置『ブレイブドライバー』に乗れるのはルルだけで、意識だけがブレイバーンが生まれた瞬間(9話)に連れていくとのこと。ルルが未来を観測しない限りルルの身体は無いも同然と言っているのでこの時間軸からルルは消滅します。そして、この時間軸ではルルはスペルビアに搭乗することができませんでしたが怠惰と暴食は弱いのはずですので倒せたのかも。

 

タイムリープ装置『ブレイブドライバー』では過去へ飛んだルル。緑色のブレイバーン汁が注入されて身体が溶けるのでしょうか。

8話ラストでルルの言葉がしっかりしたのはやはり未来の意識がインストールされたためでした。バーンブレイバーンを見たルルは「そうだよイサミ。スミス」と言っていたのもこれが原因です。

 

 

タイムリープの件は予想していましたが、このシーンがタイムリープのシーンだと予想できませんでした。
髪の長いルルは砂浜でスミスから救出されたルルが彼によって人類の味方として育てられてスペルビアに搭乗することの伏線だと思っていたので予想外。

 

 

 

OPに登場したスペルビアの意匠があるペンダントを持つルルの肩?腕?にはATFのエンブレムが刺繍されていますが、未来のルルの衣装にはありません。つまり、意識だけでなくペンダントも過去へ送られたか過去(現在)でもスペルビアがペンダントをルルに渡す可能性があります。

OPでの髪型と髪の長さは未来のルルに近いですし未来ではチョーカーをつけているので、OPのは未来のルルである可能性が高いです。(刺繍がないのが気になりますが)OPで叫んでいた理由はイサミやブレイバーンが死亡したからでしょうがその時に着ている服には刺繍がありますがチョーカーはつけていません。

もしくは、OPのルルは11話以降で成長したルルで、OPで叫んでいた理由はスペルビアが死亡するからではないでしょうか。以前予想した様にOPでブレイバーンとスペルビアが戦っているのは2話の描写ではなくラストバトル、つまりスペルビアの真の望みである「ブレイバーンと推して参る」は他のデスドライヴズを倒した後に叶えるのでしょう。

ラストバトルは劇場版(映画)だったりしませんよね。

 

と、OPのペンダントを持つルルについて以前から予想してきましたが、大張正己が答え合わせをしました。

「イサミィーーッ!」と叫んでいるので未来でイサミが死亡した時間軸のルルと思われますが、刺繍があるので現在に未来の意識が合わさったことを表現しているのでしょう。

歌詞の「未来を願う涙 笑顔に変わるまで」はルルの事です。

 

 

OPでペンダントを持つルル、クーヌスの登場とブレイバーンのタイムリープ、ルルの成長描写でルルが未来から過去へタイムリープすることを予想できていた方も多いでしょう。

しかし、ブレイバーン単体でタイムリープできるのに、2話以降でブレイバーンがタイムリープしない理由が不明です。

1話で遅れてきたため軍人が犠牲になったのであれば、様々な時間軸にタイムリープしてスペルビアに搭乗するルルや強くなったTS部隊を連れて犠牲者が出る前にデスドライヴズを倒すこともできるはず。一番良いのが地球へ襲来する前に宇宙でデスドライヴズ超大型母艦ごと破壊すること(OPの通り)

もしかすると最終回か劇場版(映画)でそれを実行するのかも。

 

 

スペルビアの童貞を食ったルル

バーンブレイバーンと推して参るには今の我では力不足なためルルを使うしかないが得体の知れないルルを「だが断るッ‼️」と拒絶するスペルビア。加えて「オジサマと呼ぶな」と激怒。

 

スミスを真似してアイ・ラブ・ロボのTシャツを着て「今日がルルのセカンドバースデーだ」と言って、スペルビアに搭乗するルル。

cospa.co.jp

 

しかし、意思を持ち生きるルルは適合できず射出(リバース)

「勇気を出して受け入れて責任全うする!」などとスペルビアに説教するルル。まさかのガガピー翻訳。(ガガピガにも字幕)イケボのガガピで興奮するミユですが未来ではさらに堪能できたので大満足だったと思います。

 

腕立て、懸垂、戦闘機引きしたりと何度もトライするルルとスペルビア。まさかスペルビアが汗を掻くとは。

その様子を「お互いの命を賭し熱い魂をぶつけあったその時、2人の心が通じ合う。ジャパンではそれをOMIAIという」と表現するブレイバーン。ときめくホノカと一緒の画面にイサミが映っていることからイサミとのお見合いを想像している可能性がありますね。

 

2人の心が通じ合った時に別の時間軸にいたルルの記憶を見たスペルビア。(現在のスペルビアにとっては存在しない記憶)未来の時間軸では共に砂浜を走り、星を見ていたことが判明。

自身の意匠があるペンダントをルルへ渡したスペルビアは「ルルは相棒だ」「お主に託したぞ」と未来で言っていました。

 

謎の空間で「オジサマの初めて、ルル貰う」とルルに言われたスペルビアは顔を赤らめます。相棒といういい関係だったのですが顔を赤らめた事で、物(ペンダント)を渡し童貞を食われたパパ活おじさんにしか見えなくなりました。未来でそういったことを知ったルルが意味を知って発言した可能性もありますね。とりあえずスペルビアのあだ名はパパ活オジサマに決定。

使うのではなく1つになるということを理解し、興奮して1つになったルルとスペルビア。重なり合ったカモメのような鳥になった2人は飛翔。

魔法少女の様に変身したルル。「ブレイブフォース イズ スペルビア!」と言うとスペルビアの体内にコクピットが出現。これで生命エネルギー(寿命)の消費というデメリットが解消されました。

ブレイバーンはクーヌスを素体としているためコクピットが子宮(胎内)や骨盤モチーフでしたが、スペルビアは男性なので精巣(睾丸)や精管、陰茎がモチーフになっています。骨盤もあるかも。

anigenavi.com

 

そして、なんとスペルビアのコクピットにも合体レバー(それはまだ早いレバー)があります!
つまり、ブレイバーンの様にバーンドラゴンとスペルビアが合体する可能性があります!

もしくは以前予想していた説の1つであるブレイバーンとスペルビアの合体の可能性もあります!バーンブレイバーンが敗北した際にブレイバーンとスペルビアが合体し『勇気爆発バーンブレイバーン』になるのでは!?(バーンドラゴンが破壊された後にブレイバーンとスペルビアが合体するのか、またはバーンドラゴンは2体を合体させるためのつなぎになるのか)

1つのコクピットにイサミとルルが搭乗する可能性もありますが、XM3 ライジング・オルトスを参考に複座式になって前部座席はイサミ、後部座席はルルが搭乗すると思います!

 

 

 

とりあえずルルスペOMIAIで結婚おめでとう。

『飛燕雷牙 ライジング斬』で塔(恐らくクーヌスのデスドライヴズ分離母艦)を破壊したスペルビア。1話のブレイバーンと同じくケーキ入刀です。

「友を思い 信じる勇気 信なくば立たず 信こそ力! 信は力なり!」とカッコよく決めるスペルビア。

 

ルルの望み「イサミとブレイバーン、みんなを守る」を叶え後に「ブレイバーンと推して参る」ことにしたスペルビア。

「我のことはオジサマと呼ぶんだ 相棒よ」とオジサマ呼びが気に入った模様。

ブレイバーンに言われた通りルルのイントネーションを直していますね。

 

 

ルルの甲に埋め込まれているデスドライヴズのコクピットの入り口に似たもの(未知の物質)が専用のルルと各デスドライヴズがリンクする装置なのでしょうが詳細は明かされていないままです。

 

 

 

それと、今回スペルビアが破壊したものが誰の所有物か不明。

1話で破壊した塔はクーヌスもしくは暴食、怠惰、憤怒のものという可能性もありますが、今回破壊したのがクーヌスのものである可能性もあります。9話でヴァニタスとペシミズムを撃破した際は超大型母艦を破壊していたためか自動的に塔が崩壊しましたが、スミスと合体したためかクーヌスの塔が崩壊した描写は無かったのでクーヌスの塔なのかもしれませんね。

 

ちなみにスペルビアの塔(城)は水中にありましたがいつの間にか破壊しています。3話の水中戦で破壊したのでしょうか。

 

 

現在のスペルビアからはペンダントを貰っていないルルですが、最終回まで貰えるといいですね。

 

スペルビアはルルが寿命で亡くなるまで傍にいてほしいです。

 

 

 

イサミかわいそう

ルルはイサミ1人で戦場へと行かせないため「死んじゃうから」と言いながら止めますが、ルルから絞め落とされるイサミかわいそう。仕事猫(電話猫、現場猫)「ヨシ!」と言うルル。

 

再び裸にされるイサミ。

裸で拘束されたイサミがルイス・スミスの遺品であるトリコロールTシャツに泣きながら顔を埋めるという現場を目撃したトーマス・J・プラムマン上級曹長は「続けてくれルテナント」と言います。まさかのトーマス・J・プラムマン上級曹長腐男子説が浮上。

 

 

生身でブレイブズバッシュを発動し拘束を外すイサミ。

扉の前で待機していた上級曹長と協力して結ばれたパイロットスーツを解くことに成功した様子。

 

 

 

決戦へ

軍を抜けて、暴食、怠惰、憤怒の内2体のデスドライヴズが待つハワイのマウナ・ケア火山に向かうブレイバーンとイサミ、スペルビアとルル。イサミだけなら死にましたがルルとスペルビアがいることでなんとかなりそうです。

 

かもめの様にバーンドラゴンに乗るブレイバーン。スペルビアの飛び方はスーパーマンスタイルでラストフライト。

 

 

ブレイバーンの素体は女性なので案外戦いが終わったらブレイバーンとスペルビアが結婚(合体)、イサミとルルが結婚するかもしれませんね。しかし、ブレイバーンはイサミ一筋なので他へ行くことはないか…。

 

 

ブレイバーンとイサミが死亡した時にはATFやブレイブナイツのティタノストライド(TS)や24式機動歩行戦闘車 烈華、航空機らしきものの残骸がありました。

しかし、今回はブレイバーン、イサミとスペルビア、ルルのみで決戦になりますのでATFやブレイブナイツは登場しないのでしょう…。

……最終回か劇場版で駆けつけるパターンもある?

とりあえずスミスもルルもタイムリープをしたのでブレイバーンとイサミ、スペルビアとルルが無事にデスドライヴズを倒してほしいです。

 

 

 

小ネタ

 

 

 

公式イラスト

エンドカードは機動戦士ガンダム 水星の魔女キャラクター原案モグモさんのイラスト

メカスマから発売のフィギュアTHE合体 DX ブレイバーンを持っているルルですが、さらに未発売のスペルビアのフィギュアも持っています。つまりスペルビアオジサマのフィギュア化もあるのでは?

 

 

公式イラスト

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 8話

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次回 9話

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