作者：尾田栄一郎 漫画『ワンピース（ONE PIECE）』1110話で五老星の正体が妖怪、悪魔、モンスターと明かされましたので、彼らに関連する人物の考察をします。
カルーの正体
第1023話のサブタイトルは「瓜二つ」でリリィ女王とビビが瓜二つであることを示唆していますが、ビビの相棒であるカルーの正体は悪魔と思われます。
1023話扉絵の5羽の雀は、リリィにはかつて五老星のような部下がいて、さらには将来五老星がビビの部下になることを示唆しているはずです。
そして、下にカルーが単なる超カルガモではないことを示唆しています。
悪魔や妖怪、モンスターの力を持つ五老星の召喚陣は五芒星で、コミックス20巻の表紙で五芒星の中もしくは下にカルーがいることから、カルーや超カルガモ部隊のカルガモの正体は悪魔と思われます。
五老星と同じ要素があるとカルーが悪者みたいに思えますが、カルーの正体はイムの変身した姿もしくは分身です。
五芒星
五芒星が描かれているコミックス20巻の表紙はワンピースの今後の展開を示唆。
表紙では5つの勢力が描かれていますが、今後も5つの勢力とイムら世界政府が物語を動かします。
1つ目の勢力はルフィの麦わらの一味。
2つ目の勢力はスモーカーの海軍。といっても海軍の主役はコビーです。
3つ目の勢力はクロコダイルのクロスギルドなどの海賊。悪い海賊がこの立場です。
4つ目の勢力はコブラなどの王族。ネフェルタリ家など天竜人以外の王族がルフィたちに協力して世界政府を打倒するのでしょう。
5つ目の勢力はコーザの反乱軍。これから活躍するのは反乱軍ではなくドラゴン率いる革命軍。彼らも世界政府を打倒するため麦わらの一団に加わります。
この5つの勢力が中央にいるカルー＝イムら世界政府を倒す麦わらの一味とその協力者です。
かつてのジョイボーイ及び巨大な王国とその協力者と同じような形です。
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