作者：尾田栄一郎 漫画『ワンピース（ONE PIECE）』1110話で五老星の正体が妖怪、悪魔、モンスターと明かされました。
本記事ではトップマン・ウォーキュリー聖の正体の考察等を紹介します。
トップマン・ウォーキュリー聖紹介
トップマン・ウォーキュリー聖
法務武神
名前に水星
正体は妖怪の封豨（ほうき）
ある巨大な王国が消えた900年前～800年前の『空白の100年』より後、現在より800年前に世界政府は設立されたが、その時から生きているとすれば年齢は800歳～1000歳以上
悪魔の実の能力者かは不明
今回五老星の正体が妖怪やモンスターと判明しましたが悪魔の実の能力者であるかは不明です。
例えばルッチの場合は「ネコネコの実 モデル：レオパルド（豹）」と記載されるのですが、五老星はその様に記載されず妖怪やモンスターの名前しか記載されていません。
悪魔の実の能力者だとすれば、動物系（ゾオン系）イノイノの実 モデル：封豨（幻獣種）もしくはブタブタの実 モデル：封豨（幻獣種）もしくはウシウシの実 モデル：封豨（幻獣種）
妖怪封豨の特徴
ワンピースの封豨ではなく元ネタの伝承や他作品に登場する封豨の特徴を紹介。
・中国に伝わる伝説上の怪物
・桑林（そうりん）という地に棲んでいた
・巨大な猪の姿、とてつもない怪力、乱暴な性格の持主
・家畜を襲い田畑を荒らすだけではなく、人間も食い殺し、多くの人々にとって恐怖の存在であった
・鎧の様に頑丈な毛皮で覆われている為、普通の武器では全く歯が立たない
・『楚辞』によると、堯の命を受けた羿（げい）によって足に矢を打ち込まれて生け捕りにされ、肉を切り刻み蒸し料理として献上された
ウォーキュリー聖（封豨）の特徴
見た目
獣型に変身した際の見た目は伝承通り猪の姿
ウォーキュリー聖が封豨に変身した際はルッチの覚醒フォルムのような黒い炎を纏っています。
能力
・不死身
元ネタ通りであれば、鎧の様に頑丈な毛皮で覆われていて、倒された際には料理になります。つまりサンジが調理して麦わらの一味が食す。
・1111話で放った覇王色の咆哮（覇王色の覇気）は巨人のドリーとブロギーにガードさせ、ルフィの身体をバラバラにするほどの威力。（目や胸の傷が身体から離れる）「逃げるな」という意味の警告音とのこと。
・4本ある内の2本の牙を刀に変化しルフィ、ドリーとブロギーに襲い掛かるが、ドリーとブロギーの『太陽の盾（スヴァリン）』→『隔（スキールダ）』で弾かれる。
・頑丈（1112話）
ルフィのギア3『ゴムゴムの業火拳銃（レッドロック）』を脳天で受けてもダメージ無し
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