作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1119話 ネタバレ感想考察展開予想の最新情報を紹介します。
今回は1119話の考察
※1119話までのネタバレがあります
漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1119話は2024年7月1日発売の週刊少年ジャンプ30号に掲載
1118話の感想記事はこちら
【目次】
1119話考察
鉄の巨人エメトの謝罪理由
鉄の巨人エメトは過去に「スマナイ…ジョイボーイ」とジョイボーイへ謝罪していましたが、謝罪した理由は今回のような「いざって時」に動けなかったからと思われます。
鉄の巨人エメトが起動できなかったためジョイボーイを助けられなかったから、もしくはジョイボーイや巨大な王国に協力した他国の人達や奴隷を守れなかったからジョイボーイへ謝罪したと以前予想していました。
空白の100年の巨大な戦いで鉄の巨人エメトが動けなかった理由
空白の100年の巨大な戦いでの「いざって時」がジョイボーイや仲間のピンチだったのでしょうが、鉄の巨人がジョイボーイのニカ化で鳴らす解放のドラム以外で動けなかったことはないと思います。
マザーフレイムのような疑似太陽が近くにあれば動けたはずです。
20の王国(世界政府)がマザーフレイムのような動力を1つ盗んだとしても巨大な王国には大量にあったと思いますし、すべてを盗めたとは思えません。
もしかすると20の王国が起動前の鉄の巨人エメトのマザーフレイムを盗んでいたため、エメスは起動することなくひとり置き去り状態になり、ジョイボーイのピンチに駆けつけることができなかったのしれません。
その後20の王国が、マザーフレイムを使い古代兵器ウラヌスで巨大な王国を攻撃した時にようやく誰かが鉄の巨人エメスを起動。
鉄の巨人エメスは巨大な王国の民や協力した他国の人達や奴隷を海の外へ逃がす役目を果たし、自分も脱出してどこかで永く眠ったのでしょう。
そして800年後、ついに1119話で「いざって時」が来てジョイボーイ(ルフィ)を救ったエメト。
その表情は少し悲しそうな感じにも見えますが、これまでのエメトの心の声を聞いていると、ジョイボーイがすでに死んでいることを知らない可能性もあります。
1119話考察まとめ(リンク先の下部に考察記事が並んでいます)
掲載本誌
週刊少年ジャンプ 2024年31号
Amazon