ワンピース 1137
ワンピース 1137 話 感想考察 ONE PIECE
サブタイトル「シャムロック登場」
「フィガーランド・シャムロック」
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
ワンピース 1137 あらすじ
ワンピース 1137
エルバフに侵入し巨人族のロキを神の騎士団に勧誘する軍子とシャムロック。
しかし、ロキは拒否。
引用元:公式サイト
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ワンピース 1137 フィガーランド・シャムロック
ワンピース 1137
軍子の相棒でシャンクスそっくりさんの名前はフィガーランド・シャムロック。
シャムロックは神の騎士団団長。
連載前のシャンクスの肩書である騎士団長を引き継いでいます。
シャムロックは天竜人(世界貴族)
シャムロックはガーリング聖の息子。
衣服は貴族のようで、髪はシャンクスよりも長め。
シャムロックのサーベル(剣)はシャンクスのグリフォンに酷似し、ロジャーの愛刀エースとは異なるデザイン。
また、ガーリング聖のサーベルにある護拳とデザインが違うので、シャムロックのサーベルとシャンクスのグリフォンは兄弟剣やクローンである可能性があります。
引用元:公式サイト
ワンピース 1137 エルバフには古代巨人族の血を引く者がいる
ワンピース 1137
14年前にハラルド王が死んでからエルバフにあるアウルスト城には誰も寄り付きません。
しかし、扉は破壊されいるが内部からであるため不審に思うゾロ。
ロキに頼まれた鍵を探すルフィ。
かつて大戦士と呼ばれていたハラルド。
ロキと激しい戦いの末命を落としたため城内は荒れており、現在もそのまま状態になっています。
ハラルドが死んだ日に亡くなった巨人族の白骨が放置されており、その日に生き残ったのはヤルルとロキのみ。
大きな骨は古代巨人族の血を引く者のもので、純血はもういないが古代巨人族の血を引く者達はいると説明するロード。
ワンピース 1137
コロンに怒っていた子供の中にも角がある古代巨人族がいました。
他にもまだいるのでしょう。
オーズの血を引く純血の古代巨人族リトルオーズJr.はエルバフ編かルフィが世界政府もしくは黒ひげと戦う時に味方として再登場すると思います。
生き残ったはロキとヤルルだけですが、ヤルルは怪しいですね。
エルバフを平和にするハラルドが許せないヤルルはロキがハラルドを殺すよう操った黒幕かもしれません。
引用元:公式サイト
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ワンピース 1137 ハラルドは古代巨人族
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ハラルドは古代巨人族の血を引く者。
ハラルドの頭にある傷は古代巨人族の名残りである角を引きちぎった跡で、「古代巨人族は戦争の時代を想起させてしまうから」という理由で引きちぎりました。
ハラルドの死を一番悲しみ、ロキを恨んでいるのは息子のハイルディン。
ロキの母である王妃と結婚する前にハラルドと別の女性との間に生まれたのがハイルディン。
つまりハイルディンが兄でロキが弟の異母兄弟(腹違い)
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顔は怖いが優しいハラルド王。
その優しさゆえに世界政府と繋がっている裏切り者になってしまった可能性がありますが、裏切り者であってほしくないです。
ルフィが乗っている巨人族の骨は純血の古代巨人族かは不明ですが、オーズと同じくらい大きいので、ハラルドもオーズ並に巨大だったのかもしれません。
ワンピース 1137 ロキも古代巨人族
ワンピース 1137
ハイルディンだけでなくロキも古代巨人族ですが、その身長は通常の巨人族と同じくらいですのでハラルドからさらに古代巨人族の血が薄まったと思われます。
ハイルディンには小さい角があるのかもしれません。
ロキの兜の角は装飾というよりも角を収納するケースのようになっています。
もしあの長い角が古代巨人族由来の角であれば、相当に長いので先祖返りによってロキの中にある古代巨人族の血は濃いのかもしれませんね。
ワンピース 1137 ハイルディンの母のためにも差別を無くしたかったハラルド
ワンピース 1137
「他の巨人国の生まれ」という理由でエルバフの戦士達はハイルディンの母親が王妃になる事を許しませんでした。
その差別的な考えを持つ筆頭はヤルルやヨルルといった長老の可能性があります。
やはり黒幕はヤルルか。
「他の土地の巨人族の血が入ることでエルバフの血が汚れる」という差別的な考えが今も残っていますが、ハイルディンが誕生するよりも前にハラルド王は「戦争より他国との交易を進めてエルバフを平和にしたい」と考えていたので、他国の巨人族を娶ったのでしょう。
そして、エルバフと他国の巨人族の間に生まれた異端児であるハイルディンが他国とエルバフを繋ぐ希望の架け橋になると信じて。
ちなみに他国の巨人族であるサウロは、野蛮なエルバフを嫌っていました。
ハイルディンの母が王妃になることを許さないという差別的な考えを変えるべく、ハラルドはよりエルバフの平和化に邁進したと思われます。
差別や偏見を嫌い、誰にでも優しいハラルドの意志を受け継いだハイルディンは「世界中の全巨人族を統一したい」という願いを叶えるため全巨人族になることを誓っています。
ハイルディンと同じく異端児のコロンも王の素質があるのかもしれません。
神の騎士団ら世界政府がエルバフを侵略した時に怯える子供達の中にある戦士の魂を呼び起こすのはコロンだと思います。
引用元:公式サイト
ワンピース 1137 エルバフの巨人族と赤髪海賊団の戦争
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門番の巨人族が倒れていることを確認したルフィ。
シャンクスとシャムロックがそっくりであることを門番が知っているかは不明ですが、もし知っている場合は「シャンクスは裏切り者」とエルバフの巨人族は考えてしまい、赤髪海賊団と戦争になってしまいます。
しかし、実際にルフィがシャムロックの姿を確認して、シャンクスとは別人であることを巨人族に伝えて丸く収まるのでしょう。