ワンピース1134話のネタバレ、感想、考察、確定の最新情報を紹介します。ONE PIECE
本編内容引用
ワンピースネタバレ1134話感想考察
今回はワンピース1134話の感想と考察「神の騎士団シャンクス似ともう1人はあいつ!?」
サブタイトル「フクロウの図書館」
漫画本編を読まなければ内容が分からないように文章等の描写を引用(掲載)していますので、漫画を読みながら記事を閲覧してくださいますようお願いいたします。
ベガパンク完全再現型のクローン
ロビンの恩人であるサウロに対して「おひけぇなすってくれ」と仁義を切るをルフィ。
サウロはルフィを知っており、ロビンを本気で守ってくれる仲間に出会えたことを喜びます。
ワノ国で覚えた口上を使うルフィ。ジョイボーイもかつて同じようなことをしていたのかもしれませんね。
ベガパンクの指示でジンベエが運び出していたのは、ベガパンク完全再現型のクローン(複製人間)
ステラ(本体)の人格を分割したサテライト(猫)とは違いステラを完全しているクローンになります。
20年前にエルバフを訪れたベガパンクはクローンベガパンクと判明。
クローンを培養液から安全に取り出す為の装置を作るための研究所をエルバフに作るというリリス。
研究所が完成すればくまも復活します。
「何をもって死とするか」の意味の1つはベガパンクステラを完全再現したクローンです。
以前予想したとおりエルバフにベガパンクの研究所ができます。
空に浮かんでいる浮遊型の空島では他のサテライトが海面上昇に備えて人工空島を量産し、古代兵器ウラヌスを所持する世界政府に対抗するためリリスが地上のエルバフを未来島に変貌させるのでしょう(マザーフレイムを完成させる)
マザーフレイムが完成すればエネルギー問題を解決できますし鉄の巨人エメトを動かすことができます。
巨人族と巨大な王国の兵器が合わされば世界政府を黒ひげティーチを倒し、世界平和実現へと近づきます。
さらにルフィら麦わら海賊団や巨人族のクローンを作れば最強になるのでしょうが、倫理的な問題がありますよね。
バルジモアをさらに発展させるのも予想していましたが今のところそういった動きはなさそうです。
引用元:公式サイト
平和になったエルバフ
サウロの助手でフクロウの図書館司書のアンジェやセイウチの学校で生物の教師を担当するリプリーが登場。
ハラルド王の頼みで20年前にサウロがセイウチの学校を開校しました。
「ガキ」「お前」「チビ人間」といった悪口や暴力、略奪、戦争といった時代は終わり、エルバフは平和になっていました。
エルバフの戦士が世界を荒らしていたのは100年前。
息子のロキ王子に殺されたハラルド王は「戦いより他国との交易を」と考えてエルバフを平和にしました。
その考えはジョイボーイに似ているので、ハラルド王はジョイボーイやニカに影響を受けたのかもしれません。
100歳以下の現役世代や今の子供達は今の日本のような平和を大切にしています。昔から戦士のドリーやブロギーらは野蛮なままです。
オハラの考古学者の意志を受け継いだサウロがエルバフにやってきたことで、エルバフの平和化はより進んだのでしょう。サウロは野蛮なエルバフの戦士を嫌っていたので。
今の平和なエルバフはベガパンクの夢と一致し、ルフィの「夢の果て」とも同じだと思います。
リプリーとコロンの関係性が気になりますね。兄弟か親子か。
エルバフでの敵は平和を崩壊させる者
平和なエルバフには支配する者がいませんが、これから国の平和を崩壊させるような敵が出てきます。
それはラストに魔法陣を使ってエルバフ天界に出現したシャンクス似の黒コートの人物ともう1人。正体は天竜人やそのクローンと思われます(ちょうどクローンの話も出ましたし)
サターン聖は世界最強国家のエルバフに手を出すことを恐れていましたが、サターン聖の後を引き継いだガーリング聖がエルバフ破壊の指示を出したと思います。
2人だけではエルバフを破壊できないので、エルバフの巨人族から裏切り者を作るのでしょう。
実はその裏切り者はすでに登場しています。
ハラルド王が裏切り者世界政府の指示でエルバフを弱体化させた
以前別の記事で予想していた第一の裏切り者は亡きハラルド王。
ハラルド王は世界政府と通じており、五老星らの指示で世界最強国家エルバフを平和にして弱体化。
ハラルド王にエルバフ弱体化を指示していたのはサターン聖。誰かを人質にするなどしてハラルド王を脅迫していた可能性もあります。
亡くなる直前サターン聖は「エルバフに手を出してはならない」と海軍中将に言っていたため、さらにエルバフが弱体化するのを待っていたのでしょう。
そんな状況を変えたのはロキ王子。
つまりロキ王子はハラルド王の裏切りを知り、ハラルド王を殺害。
エルバフが弱体化し世界政府などの勢力に侵略されることを予測して、かつての戦争に明け暮れた世界最強国家エルバフへ戻そうとしました。
それを他の巨人族に説明したのかは不明ですが、ハラルド王以外にもロキ王子と同じくらいの役職を持つ裏切り者がロキ王子を拘束したのでしょう。
また、ハラルド王は裏切り者ではなく、裏切り者がいることを知ったハラルド王を裏切り者や世界政府の人間が殺害し、ロキを犯人に仕立て上げた可能性もあります(ロキは冤罪)
裏切り者や世界政府の人間はエルバフに伝わる伝説の悪魔の実を盗もうとしたが、ハラルド王殺害現場に遭遇したロキが伝説の悪魔の実を守るために食べたのでしょう。
伝説の悪魔の実だけではなく太陽石ペインターや宝樹アダム、巨大な剣なども世界政府は盗みたかったのかもしれませんね。
そして、フクロウの図書館にある『空白の100年について記されたオハラの本』を燃やします。
ロキが狼少年(嘘つき)なだけで周りの人間も言っている彼の悪行は嘘だと思います。
ロキは太陽の神ニカを名乗ることで他の巨人族を味方にすることを考えたがうまくはいかず。
父親を殺されて復讐したいロキですが自分の力だけでは難しいので外から来たルフィら麦わらの一味の力を頼るのでしょうが、そのルフィが太陽の神ニカへ変身できることを知り、彼の力を借りて巨人族を一致団結させて裏切り者の巨人族や世界政府と戦うと思います。
ラグナロクでエルバフは滅亡
そしてこれからシャンクス似の人物がドリーやブロギーといった旧世代、長老や他種族(妖精族や神族)とリプリーら最後の戦士世代が衝突するように仕向けて戦争『ラグナロク』が始まります。
平和を尊重する最後の戦士世代のリプリーやアンジェが、「平和のために野蛮な旧世代を駆逐する」と言い裏切ってエルバフを破壊する可能性もありますね。そもそも平和を尊重するというのは嘘で闘争を求めている可能性もありますが。子供達を洗脳し戦わせるとかありそうです。
どちらかの勢力にシャンクス似の黒マントら世界政府が加勢し、最終的には味方の巨人族諸共エルバフを完全に破壊するのでしょう。
フランキーが古代兵器プルトンを作り、黒ひげティーチに対抗
宝樹アダムのことが気になっているフランキー。
以前予想していたとおり、フランキーがサニー号を強化するか古代兵器プルトンを作ると思います。
このまま黒ひげティーチがワノ国にある古代兵器プルトンを手に入れると思うので、それに対抗するサニー号かプルトンが必要になります。
プルトンの設計図はフランキーが記憶しているのでベガパンクの力を借りれば現存するプルトンより強力なプルトンが完成するかもしれません。
宝樹アダムを素材としてカラーページの巨大フランキーロボを作る可能性もありますね。
引用元:公式サイト
空白の100年を解き明かすフクロウの図書館
持ち込んだ本が巨人サイズになるフクロウの図書館。
以前描かれたようにサウロはオハラの考古学者が遺した本を回収し図書館へ収めました。
オハラの本にはルイ・アーノートのブラッグメンなどもあり、空白の100年の真実を暴かれると困る世界政府にとってフクロウの図書館は消したい場所です。
エルバフ天界に出現したシャンクス似の人物が巨人族を唆して本を盗んだり、燃やすのでしょう。
戦士の泉の上にフクロウの図書館があるのは伏線です。
フクロウの図書館の本が燃えるのを防ぐために戦士の泉があり、かつてのオハラの考古学者と同じように本を戦士の泉に投げ込んだり、泉の水を使ってフクロウの図書館を消火するはずです。
引用元:公式サイト