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『勇気爆発バーンブレイバーン』第9話 感想 それはまだ早いレバーでバーンドラゴンと勇気合体しバーンブレイバーンへ トリコロール ブレイバーンの正体スミス説 真の意味で交わったクヌースとスミス イサミとブレイバーンも融合 ルルはスペルビアへ搭乗 ビルドバーンでコクピットを造るのか ブレバン

アニメ『勇気爆発バーンブレイバーン』(ブレバン)第9話「イサミィ!俺たちで、世界を救うんだ!!」感想

 

【目次】

 

 

スミスとブレイバーン同一人物説立証

ブレイバーン誕生秘話

1話からルイス・スミスとブレイバーン同一人物説を唱えていましたが、今回で確定しました。クヌースが登場する前の7話以前と登場した8話以降でだいぶ予想は変わってしまいましたが。

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ルイス・スミスの両親は軍人で戦死。

スミスも軍人になりティタノストライド(TS)のパイロットになった。

8話でクーヌスに自爆特攻したが脱出に失敗し死亡したため「なんで俺は死んでるんだ!?」という反応をするスミス。

そして、イサミ・アオとの「世界を救う」という約束を果たすために「世界救ってねぇ!」と叫んだ時に謎の現象が発生。

ティタノストライド(TS)XM3 ライジング・オルトスが変形しスミスの胸に装着され、クーヌスとスミスが合体してブレイバーンが誕生。

合体した空間がデスドライヴズ分離母艦(塔)の中なのかは不明。

8話でクーヌスがスミスに対して「私と交わるがいい」と言っていましたが本当に交わりましたね。有機生命体が抱く感情を知ることができ、心が身体が溶けたクーヌス。宇宙一の快楽の果ての死は8話ではなく今回でした。

交わると言えばヴァニタスがペシミズムに抱き着いての合体技が気持ち悪かったです。

 

そしてクーヌスの能力である時間操作で1話にタイムリープしたブレイバーン。

イサミを救いました。

 

スミスがブレイバーンになれた時の気持ちは1話ラストのモノローグで明かされています。

「俺はずっとイサミを抱いて共に戦っていたんだ」と言ったスミスのセリフがクーヌスの影響かBLに聞こえる不思議。
ブレイバーンがスミスに言った「生理的に無理なんだ」は自分自身だからですね。たぶん。

 

 

ブレイバーンが気持ち悪いのはクヌースの所為

ブレイバーンの素体はクーヌス、人格はスミスとクーヌスが混ざり、システム(OS)はティタノストライド(TS)XM3 ライジング・オルトス。

OP映像でスミスが手を伸ばしていた先にいたのはクーヌスでしょう。スミスの腕に重なったのはブレイバーンかスパルガイザーかも。

2話でブレイバーンが「私の動力源は熱いパトスではち切れんばかりだった」と言ったのはクーヌスとの合体で誕生した影響です。8話でクーヌスが「そなたの熱いパトスに私の奥もさらに熱く...」と言っていたので、これまでのブレイバーンの変態発言はクーヌスの所為です。スミスは変態ではないと思います。

 

他にも「イサミが操縦桿を上下に動かすたび、私も上下する…。 まさに2人で1人だったんだ…。」とか変態発言をしていました。

操縦桿といえば、ブレイバーンのコクピットが子宮や骨盤モチーフなのも女性のクーヌスが素体になった影響です。

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ちなみにクーヌスの好きなものは昂らせてくれるものとスミス。

ブレイバーンの好きなものはイサミ。ということはスミスはイサミに恋をしている!?

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ブレイバーンのモチーフは憧れのヒーロー機攻特警スパルガイザー

1話で現れた時には機体の色が灰色のブレイバーンでしたが、搭乗したイサミの勇気に呼応して赤色の機体へと変化。(今回は元の色が黒とシルバーに見えます。)『勇気爆発バーンブレイバーン』のタイトルにあるエンブレムはイサミが搭乗する前の灰色の機体をイメージしたものもしくは最終回でボロボロになるブレイバーンをイメージしたものでしょう。

顔が変形し人間の様になり、赤色になったのは特撮作品『機攻特警スパルガイザー』がモチーフだからです。

ヒーロー然とした言動をとり戦闘時でも決めポーズや必殺技等を欠かさないのはスパルガイザーの真似をしているから。人の話を聞かない原因はスミスかクーヌスかスパルガイザーのどれか。

また、ブレイバーンの担当声優は鈴村健一さんである理由は、スミス憧れのヒーローである『機攻特警スパルガイザー』の担当声優が鈴村健一さんだから。どうやってインストールしたのかは不明です。デスドライヴズ超大型母艦にあるビルドバーンを盗んで変声器を作ったと思ったのですが1話ですのでありえないですね。

 

初登場時と2話の水中戦でデスドライヴズの様なデザインのマスクしていたのはクヌースの影響でしょう。初登場のマスクはクヌース素体からブレイバーンへの変身の意味で装着していましたが、水中ではまさかの肺呼吸で息ができなかったためです。もしかすると初登場時のマスクも本来は不要だがヒーローっぽく見せるためだけにしている可能性もあります。

口が動くのはスパルガイザーに倣っているからです。

ブレイバーンの目の色が緑なのはスミスやスパルガイザーと同じだからです。ブレイバーンに変身した後のスミスの目も緑色になっています。

 

塔から生み出される量産戦闘殺戮兵器ゾルダートテラーを初めて倒した際にブレイバーンが自分の手を見て自分の力に驚愕している様子があります。

驚愕している理由はスミスがヒーローになりさらにイサミ・アオが搭乗したことでパワーアップしたため。

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残る謎

謎が解明されたブレイバーンの正体ですが、未だ不明な部分もあります。

 

・ヴァニタスとペシミズムを倒した後にイサミの周りに緑色のエフェクト(オーラ)がありましたが合体と関係しているのか。

 

・1話のハワイオワフ島に降り注いだデスドライヴズ分離母艦(塔)の搭乗者のデスドライヴズが誰か不明。クーヌスと塔が放つビームがどちらもピンク色であることから彼女のものの可能性が高いですが、8話で塔が登場したのでクーヌスのものでありません。

水中にあったスペルビアの塔もいつの間にか破壊されていましたので、残る塔は暴食と憤怒のものになります。2人のものであった可能性は低いのでやはり1話の塔はクーヌスのものでクーヌスは出撃する前に1話で倒されたが、時間操作で別の時間からタイムリープして8話で現れたのでしょう。そうすると今後、生存している時間からクーヌスが現在の時間にタイムリープする可能性がありますね。ヴァニタスとペシミズムの塔は壊れましたがクーヌスの塔が壊れたかは不明ですので塔が生きていればクヌース専用のルルが生成できるので厄介です。

 

・ブレイバーンがデスドライヴズなど敵の情報を知っているのはクヌースと9話で過去へタイムリープしたスミスの記憶両方だとすればブレイバーンは暴食と憤怒のことも知っているのか。

 

・ブレイバーンはクーヌスの様に1話へタイムリープできたが、今もタイムリープ能力は使えるのか。今も使えるのであれば最終回で犠牲になった人類全員が復活するのでしょう。また空間操作も使えるのか。

 

・4話でルルがブレイバーンやイサミを「スミス」と呼んでいたのは産まれたばかりからと思いますがスミス=ブレイバーンと感じていたのかも。

 

 

 

勇気合体!バーンブレイバーン!!

7話でブレイバーンがビルドバーンで生成したものを「へっへっへ」と笑いながらランナー付きプラモデルを組み立てていたのは、『バーンドラゴン』と判明。

 

バーンドラゴンとは
ブレイバーンが超次元3Dプリンター「ビルドバーン」を使い
秘密裏に製作したサポートメカ。
ブレイバーンと合体することで「バーンブレイバーン」になる。
スーパーAIを搭載しており、自律行動が可能。
普段は空母コンステレーションに格納されているが、
ブレイバーンの呼びかけに応じて戦場に現れる。

全長10.5m

 

 

ブレイバーンが唐突に「合体だ!」と言ったのに対してイサミが困惑して「え、がっ」とキャンセルされたのが最高。

『バーンドラゴン』の呼び方も最高。

『バーンドラゴン』が空を飛んでいた時にスペルビアが「ん!?アレは!」と言っていましたが「何だろう」の台詞だったのか。それとも別の意味があったのでしょうか。

 

 

1話での『それはまだ早いレバー』の使い道を何故か知っていたイサミ。

 

モニターに表示された文字を叫ぶイサミ。ついでにブレイバーンも叫びます。

「見えない未来 掴むなら!」「不屈の勇気に勝るものなし!」「爆発する勇気!」「バーン!バーン!」「さらにバーン!」「勇気合体!バーンブレイバーン!!」

こうして勇気合体したバーンブレイバーン。

バーン(爆発、燃焼)ブレイブ(勇気)バーン(爆発、燃焼)

タイトル『勇気爆発バーンブレイバーン』の伏線も回収です。

 

7話でスミスが青いスーパーなライバルロボットのパイロットに憧れてスペルビアに搭乗しましたが、塔で生成したルルしか適合できないためか失敗。しかし、バーンブレイバーンは赤色と青色で構成されているのでスパルガイザーのような赤いヒーローになることと青いスーパーなロボットになること2つの夢を叶えることができました。

、白でトリコロールですね。まさかの伏線回収驚きました。ついでにサングラスがスミスのものに似ています。

エンブレムの色も変化しています。

武器はスペルビアのものに似ていますね。

 

 

バーンブレイバーンとは
ブレイバーンとバーンドラゴンが
勇気合体することによって生まれたブレイバーンの新たな姿。
イサミが内に秘めた自身の勇気を爆発させ、
ブレイバーンと共に世界を救うと決意したことによって、
ブレイバーンとイサミの勇気がシンクロしこの姿に合体できた。
専用武器「バーン・ランサー」を使用した
必殺技「勇気一刀流奥義 ブレイブアブソリュートズバッシュ」で
敵を一刀両断する。

身長10m

 

 

 

 

ヴァニタスの必殺技『ミラーボールダイヤモンド』を直立不動で弾くバーンブレイバーン。

ブレイバーンの赤色とバーンドラゴンの青色が混ざった『ブレイブトルネードアーク』でヴァニタスとペシミズムを拘束し、必殺技『勇気一刀流奥義 ブレイブアブソリュートズバッシュ』で撃破。

今回のBGMは『ババーンと推参!バーンブレイバーン』ではありませんでした。

 

デスドライヴズ超大型母艦を先に破壊してデスドライヴズが復活できなくなったためか、撃破後にヴァニタスとペシミズムの塔が崩壊しました。クーヌスのも前回崩壊したのでしょう。ヴァニタスとペシミズムとクーヌスが最上の死を叶え満足して崩壊した可能性もありますが。

 

合体する前にブレイバーンが「イサミィ!俺達で世界を救うんだ!」と一人称が普段の「私」ではなく「俺」と言っていたため、ヴァニタスとペシミズムを撃破した後にイサミにブレイバーンの正体がスミスだとばれたのではと一瞬思ったブレイバーンでしたがバレませんでした。ネタばらしはヒーロー的にかっこよくないからブレイバーンはしないのかも。

 

6話でスペルビアに改めて名乗ったブレイバーンは背後にタイトルロゴを発現していましたが、タイトルは『勇気爆発ブレイバーン』となっていました。これも合体への伏線でした。

 

 

最後の戦いでもバーンブレイバーンになると思いますが、最後はバーンドラゴン部分のパーツが崩壊し通常のブレイバーンになったがそこから勇気爆発ブレイバーンになって必殺技『勇気爆発一刀流奥義 ブレイブ斬』でラスボスを撃破するのでしょう。

もしくはルルがスペルビアに乗ろうとしているのでブレイバーンとスペルビアが合体し『勇気爆発バーンブレイバーン』になってラスボスを撃破するか。

 

 

 

双炎の肖像

EDテーマ「双炎の肖像」の歌詞「清濁 融和性 我ガ生 清濁 併セ 戦」通り番い溶け合ってブレイバーンが誕生しました。

そしてイサミとブレイバーン(スミス)の魂も共鳴し勇気爆発。

 

もしバーンブレイバーンでも倒せない敵が現れてブレイバーンが敗北した時は、イサミとブレイバーンが融合すると思います。歌詞の「愛ハ螺旋 交ワス螺旋血ヲ交わせ」はこれを意味しているのでは。

 

 

予想ではデスドライヴズ1体が超大型母艦にいて、最終回でブレイバーンとスペルビアが合体もしくはブレイバーンとビルドバーンで作ったパーツが合体してバーンブレイバーンとなってOPの通り宇宙で対決するはずでしたが、クーヌスが超大型母艦を破壊したので残りのデスドライヴズ3体の内の1体は超大型母艦にいないですし、ブレイバーンが宇宙に行くことは無くなりました。

しかし、EDの最後にも宇宙が映っていたので最終決戦は宇宙だと思います。

OPでもデスドライヴズは避難した可能性がありますが。

 

 

 

スミスが自爆した死後の世界ではXM3 ライジング・オルトスのコクピットにスミスのドッグタグが1つしか無いため、次回でもう1つのドックタグをコクピットで見つけ、ブレイバーンの正体がスミスと理解したイサミが上記のように勇気爆発して融合するのでしょう。

 

 

 

ルルがスペルビアに搭乗

推して参る

ブレイバーンと戦いたいスペルビアの前に現れたルル。

ルルがスペルビアに乗ると言いました。

これでスペルビアは真の能力を開放し必殺技が発動可能となりブレイバーンと推して参ることができます。

 

 

ルルは未来からやってきて合体!?

バーンブレイバーンを見たルルは「そうだよイサミ。スミス」と言っているのでブレイバーンの正体がスミスと気付いているのでしょう。

気づいている理由は、スミスがブレイバーンとなって8話もしくは9話の未来から1話へタイムリープしたのと同じ様に未来のルルが現在へタイムリープをして現在のルルへ魂や記憶がインストールされていて、未来でスミス=ブレイバーンと知ったからです。言葉がしっかりしているのもこれが原因です。

つまり、クーヌスとスミス、TSが合体してタイムリープした様に、未来のルルがブレイバーンの力でタイムリープして魂や記憶が合体しています。

未来からやってきた理由は、ブレイバーンが敗北するから。残る暴食と憤怒のデスドライヴズはバーンブレイバーンでも倒すのが厳しいため。

ブレイバーンが敗北または相打ちになる直前にタイムリープでルルを飛ばし、敗北する未来を知ったルルがスペルビアに乗ると言ったのでしょう。

 

 

スペルビアにどう乗るのか

従来のままスペルビアに搭乗すれば生命エネルギーを吸われてルルは死亡してしますので、ビルドバーンで造ったエネルギーを吸われないコクピットを搭載すると思います。もしくはOPの通りスペルビアの肩に似たペンダントを持っていれば生命エネルギーを吸われないとか。

 

ブレイバーンが誕生したのがスミスの不思議な力でしたので、同じ様に謎の展開でコクピットが出現するのかも。

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ルルの甲に埋め込まれているデスドライヴズのコクピットの入り口に似たもの(未知の物質)が各デスドライヴズとリンクする装置でしょう。

 

本作のラスボスはスペルビア。OPで戦っている描写相手はバーンブレイバーンではなく通常のブレイバーンですが実は2話のではなく最終回だったり。

ブレイバーンと戦うまではスペルビアが人類の味方になって他のデスドライヴズと戦うのかも。

スペルビアは武将みたいですので、殿=ルルと見立てて殿に操縦してもらい死ぬという最上の死を叶えることができるのでしょう。

 

 

 

スミスはタイムリープで復活

タイムリープをして過去へ飛び1話でブレイバーンはイサミの下に参上したので、ブレイバーンがタイムリープで8話へ飛びスミスを救う可能性もあります。もしくは別の時間からスミスを持ってくるとか。

 

1話で死亡したリョウマ・アラカイが、OPで8話での3本の塔を見ていたので9話にてタイムリープで復活すると思っていましたが復活しませんでした。

8話でクーヌスに宇宙へ転移させられたブレイブナイツ隊員も助けられませんでした。

最終回でスミスと共に犠牲になった人類が全員タイムリープで復活する展開はありそうですね。

OPにてリョウマ・アラカイの奥にいるヘルメットで顔を隠している人物はスミスかルルでしょうか。

 

 

 

ヴァニタスとペシミズムを追悼?

クピリダスが完全に死亡した際に追悼動画が公開されたのでヴァニタスとペシミズムの動画も公開されるはず。

クーヌスはスミスとTSと合体したので追悼動画はないでしょう。

 

 

 

小ネタ

ヒロ・アウリィが生きていた。

 

 

 

公式イラスト

エンドカードはアートディレクター、デザイナーのロマン・トマさんのイラスト

 

 

公式イラスト

 

 

 

スタッフ
企画:Cygames
監督・ブレイバーンデザイン:大張正己
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン原案:かも仮面
キャラクターデザイン:本村晃一
メカニカルデザイン:MORUGA 桜水樹 石垣純哉 山根理宏 鈴木勘太
プロダクションデザイン:寺岡賢司
総作画監督:本村晃一 宇良隆太 小菅和久 小森篤
副監督:重原克也
美術監督:橋本巧(草薙)
色彩設計:岡崎菜々子
3DCGディレクター:中野祥典
撮影監督:林賢太
編集:三嶋章紀
音楽:渡邊崇
音響監督:大張正己
音響効果:小山恭正
音響制作:dugout
アニメーション制作:CygamesPictures

 

キャスト
イサミ・アオ:鈴木崚汰
ルイス・スミス:阿座上洋平
ブレイバーン:鈴村健一
ルル:会沢紗弥
ヒビキ・リオウ:宮本侑芽
ミユ・カトウ:加隈亜衣
ホノカ・スズナギ:前田佳織里
カレン・オルドレン:藤井ゆきよ
ニーナ・コワルスキー:森なな子
ハル・キング:三宅健太
トーマス・J・プラムマン:志村知幸

 

OP主題歌
「ババーンと推参!バーンブレイバーン」
歌:ブレイバーン(CV:鈴村健一)

 

ED主題歌
「双炎の肖像」
歌:イサミ・アオ(CV:鈴木崚汰)、ルイス・スミス(CV:阿座上洋平)

 

 

 

前回 8話

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次回 10話