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ワンピースネタバレ感想考察1116話 イムが古代兵器ウラヌスを所持 ヨークがマザーフレイムを盗んだ【ONE PIECE】

作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1116話 ネタバレ感想考察確定の最新情報を紹介します(本編内容引用)

 

サブタイトル「葛藤」

 

 

 

【目次】

 

 

悪魔の実と唐草模様

扉絵についての考察になります。

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リリィ女王の肖像画を見つめるイム

空白の100年当時に生きていた人々は死んでいるのに、その時に起きた誰も知らなかった巨大な戦争がなぜ続くんだと疑問に思うアラバスタ王国の民衆。

民衆の中で左側にいる「!!」の人物はコーザでしょうか。

 

そして、「ゴゴゴ」という擬音を発しながらネフェルタリ・D・リリィ女王と思われる人物の肖像画が眺めるネロナ・イム聖

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マザーフレイムを盗んだ犯人

これから発展する産業の礎となる動力『マザーフレイム』の実用化させたことを報告するベガパンク。

マザーフレイムはまだ未完成」と言っているのは、完成したマザーフレイムをジョイボーイの故郷である巨大な王国が作っていたからと思われます。

以前も語られていましたが、ベガパンクは科学の発展と世界中の国々の生活を豊かにするためマザーフレイムを作りました。

しかし、そのマザーフレイムはイムによって使用されルルシア王国が滅ぼされました。マザーフレイムを動力や燃料として古代兵器ウラヌスを使用したと予想しています。

 

 

そして今回マザーフレイムの一欠片だけが盗まれたことが判明。

その犯人はヨーク(欲)

天竜人になるための交渉材料としてイムや五老星の手に渡りました。

 

犯人のヨークが配信電伝虫の場所を工場層(ファビリオフェーズ)と五老星に報告。

そこを鉄の巨人が守護しています。鉄の巨人を操作しているのはくまと同じバッカニア族と思われ、今度こそジョイボーイとの約束を果たそうとしています。

世界中の人々に世界政府の悪行を伝え、世界を支配から解放しようと動いたのでしょう。
次回以降で鉄の巨人対五老星になると予想。

 

 

 

世界を海に沈めた古代兵器ウラヌス

謝罪

ヨークが盗んだマザーフレイムで古代兵器を起動させてイムがルルシア王国を消滅させましたが、ベガパンクが得た情報と計算ではイムら世界政府が使用したことは分からず、「誰かが実行した」としか配信では発表できません。

 

人々を救うべく作ったマザーフレイムが人命を奪ったことで謝罪をするベガパンク。

800年前に世界を海に沈めた“人為的災害”は現在も実行可能と証明されたと明かします。

 

古代兵器が世界沈没の原因

古代兵器は過去に3つ存在

 

古代兵器
・プルトン(ワノ国にある戦艦)
・ポセイドン(リュウグウ王国のしらほし)
・ウラヌス(イムら世界政府が所持し、ルルシア王国を破壊)



すでに古代兵器の名称は明らかになっているので、消去法でイムら世界政府が所持しているのは古代兵器ウラヌスになります。

 

 

 

ジョイボーイはそれを後世に受け継ごうとしている。

世界政府はジョイボーイを『海賊』と呼び神の天敵、極悪人として扱っていますが、まだ世界中の陸を沈めようとする人物に対して怒るベガパンク。

隠された歴史の全てが開示される時こそ世界沈没が危惧される時と警告します。

つまり、歴史の真実を知った者がいる国をイムは海に沈めるのでしょう。

 

 

前元帥、仏のセンゴクがベガパンクによる配信を聴きながらせんべいを大量に食べていますが、配信を肴に食べているようで面白いです。

彼も隠された真実が気になっていたのでしょうね。

 

 

空白の100年の全てを知る海賊王が誰にも真実を告げず動かなかった理由

謎に満ちた空白の100年の全てを知っているのは海賊王ゴール・D・ロジャーの一団(ロジャー海賊団)と明かしたベガパンク。

 

ポーネグリフを解読しジョイボーイや巨大な王国の思想、Dの一族の『Dの意志』を知ったと思われるロジャーやレイリー達ロジャー海賊団。

 

シャクヤク(シャッキー)が経営するシャボンディ諸島13番GRにある酒場『シャッキー'S ぼったくりBAR』で、ロジャー海賊団の船員で副船長のレイリーが「ベガパンク―――じじいがベラベラと… 若者から奪い取るなバカモノめ...!!」「なァロジャー“楽しみ”をよ…」と酔いながら語ります。

 

 

ベガパンクの言う「空白の100年の全てを知る海賊王が誰にも真実を告げず動かなかった理由」が次回以降でベガパンクの推察として語られるのかは不明ですが、考察してみました。

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世界政府が陸を海に沈める原因となった国

ジョイボーイの故郷である巨大な王国や彼らに協力した国を滅ぼすために、巨大な王国が作ったであろう古代兵器をイムら20の国の王族が盗んだと思われます。

理由は、空白の100年後の800年間起動できなかったため。

古代兵器の動力(マザーフレイムのような)を作ったのも巨大な王国で、イムらに盗まれた後に奪取したか破壊したためイムは古代兵器を起動できなかったのでしょう。

 

 

 

20の王国にあった奴隷制の撤廃や亜人種への迫害を止めるよう動いていたジョイボーイら巨大な王国に憤慨した20の王国が巨大な王国と戦争。

奴隷制の無かった国(後の非政府加盟国やDの一族の出身国など?)や亜人種の国が巨大な王国の味方になったと思われます。

 

つまり、20の王国が古代兵器を使用し大陸の国が海に沈んだ原因は、巨大な王国や協力者のいる国。

2つの勢力の思想の違いが激突した結果、戦争に参加していない国も海への沈没という人為的災害に巻き込まれました。

 

 

 

ジョイボーイら巨大な王国の協力者と思われる亜人種の魚人族や人魚族、ミンク族などは生息している場所がアレなので海に沈むのは回避したがバッカニア族のように殺されたり迫害されたのでしょう。

世界政府のマリージョアと同じレッドラインに生息していたルナーリア族は神と崇められていたので、自称神である天竜人が激怒して滅ぼしたと思われます。ニカが太陽でならばルナーリア族は月なので月の民や月の人と関係がありそうです。

Dの一族であるトラファルガー・D・ワーテル・ローの故郷であるフレバンス王国は元政府加盟国。Dの一族であるローの祖先が王ならば世界政府が滅ぼしたはずですし、実際に祖先の王族は滅ぼされたのでしょう。なんとか生き残った人が身分を隠してフレバンス王国に亡命したと予想します。

Dの一族は、巨大な王国などの故郷を滅ぼされた後『D』の名前を隠して他の国に亡命。奴隷制度を今なお続け一部の人間や亜人種を迫害している世界政府から彼らを解放し、そして古代兵器を破壊もしくは奪取し世界が海に沈めるのを阻止するために動くのでしょう。

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