作者:尾田栄一郎 漫画『ワンピース(ONE PIECE)』1120話 ネタバレ確定速報の最新情報を紹介します。(本編内容引用)
漫画『ワンピース』(ONE PIECE)1120話の本誌掲載日はいつ?
作者:尾田栄一郎による漫画『ワンピース』(ONE PIECE)1120話は、2024年7月16日発売の週刊少年ジャンプ33号に掲載予定
少年ジャンプ+・ゼブラックでの電子版配信日は 7/15(月)0時になります。
2024年7月8日発売の週刊少年ジャンプ32号は休載になります。
1119話の感想記事はこちら
【目次】
1120話考察展開予想
鉄の巨人エメトがマリージョアを襲撃した理由
1120話では鉄の巨人エメトやジョイボーイの過去が描かれ、200年前に鉄の巨人エメトが聖地マリージョアを襲撃した理由(原因)が判明するのでしょう。
エメトに襲撃された時のイムや五老星の反応が気になります。五老星は空白の100年時にまだ生まれていないはずなので少し驚く程度だったのでしょうが、恐らく鉄の巨人を知っていたイムはものすごく焦ったのかも。
当時ウラヌスは起動できなかったのでいざとなればイムが悪魔に変身して戦わなければいけなかったのですが、そうすると世界中にイムが今も生きていてその正体は悪魔(予想)ということがばれたので途中でエメトが止まってほっとしたのでしょう。
また、すぐに動きが止まったエメトを回収した科学者の存在も気になります。
ベガパンクより前の時代に存在した天才たちは何を発明したのか。
ジョイボーイが巨大な王国を飛び出し冒険へ出た時に「どーん!!!!」と効果音(擬音)が描写されるのを早く見たいです。(第1話のルフィの時と同じく)
イムや五老星が鉄の巨人エメトを使わなかった理由
鉄の巨人エメトの戦闘力を知っているイムがエメトを自分の物にしてもよさそうですが、エメトはジョイボーイなど巨大な王国やジョイボーイの一団(協力者)の味方しかしないので、イムや五老星はエメトの廃棄を命じたのでしょう。
巨大な王国の科学技術や文明の高さは凄まじく、エメトの人格や命令を書き換える術を900年後になっても世界政府は持っていないはずです。
ロマンが再始動したので、ルフィら麦わらの一味が巨大な王国を復活させてその科学力や文明を手に入ると思います。
鉄の巨人の正体
鉄の巨人はエメトという名前から命(魂)を吹き込まれたゴーレムが正体と思われますが、ジョイボーイが悪魔の実を食べさせて魂が宿ったかバッカニアの特性で動いている可能性もあります。
1120話ではエメトの誕生秘話が明かされるのでしょう。
エメト悪魔の実の能力者説、バッカニアの特性で動いている説は下記の記事をご確認ください。
ロマン再始動 巨大な王国ドーン王国が蘇る
ルフィと復活した鉄の巨人エメトが出会ったことでロマンが再び動き出します。
ジョイボーイと巨大な王国が現代に蘇る。
鉄の巨人エメトがビームを発射
ルフィが「ロボ~!」と言っていましたが、鉄の巨人エメトが太陽ビーム(名称はソーラービーム?)や核兵器(原爆、原子爆弾、核ミサイル、核爆弾)とを発射するか自爆で五老星を倒しルフィ達をエッグヘッドから脱出させるのかもしれません。(五老星は疑似太陽マザーフレイムに怯んでいたので弱点は強い太陽エネルギーや原子力と思われます)
エメトは角が欠けたままなので自爆しても自動修復はできないと思われ、フランキーやリリス、アトラスやバルモジアの科学者達に直してもらうのでしょう。
津波を発生させて五老星を足止めするとか。
悪魔の実の能力者ではないかもしれない五老星ですが津波を発生させて足止めすることは可能と思われます。
鉄の巨人エメトが変形して飛行するとかもありそう。
他の鉄の巨人や古代兵器(プルトン、ウラヌスとは限らない)とエメトが合体するパターンやさらにアトラスやリリスが生き残れば彼女達やフランキーが作った兵器とエメトが合体する可能性もあります。
そしてルフィが操縦するとか。
アトラスとリリスが自分を犠牲にし麦わらの一味をエッグヘッドから脱出させる
1119話でウソップ達がまだ船に到着しないため迎えに行くアトラス。
アトラスはヨークから監視されていることに気付いているため、1118話のとおりアトラスとリリスを五老星が狙っていることにも気づいているのでしょう。
1119話でのアトラスの言動と行動から、1120話ではアトラスがサターン聖、ウォーキュリー聖、ピーター聖、ナス寿郎聖を引き付け、麦わらの一味が無事にエッグヘッドから脱出できるように囮役になると思われます。
彼女達が犠牲になることはルフィ達が許さないので最終的には助かってほしいです。
それに彼女達かバルモジアの科学者でなければくまやベガパンクが復活できないはずなのでルフィと鉄の巨人エメトがアトラスとリリスを救うのでしょう。
アトラスが自爆で五老星を倒しアトラスがが死亡。リリスだけが生き残る展開もありそうですがアトラスにも生きてほしいです。
全員船に乗ったらドリーとブロギーが『覇国』で五老星ら邪魔者を撃退。
ベガパンクの配信内容だけでなく「五老星の死」もエッグヘッド事件の衝撃の結末かもしれませんね。
ベガパンクが伝えたことは血縁者以外も継承できる『Dの意志』
1119話ではベガパンクがDの一族へ『Dの意志』について説明していました。
1120話では、1119話で一部飛んでいた単語について明らかになるのかもしれません。
飛んでいた単語は『血縁者』が関連している思われます。
『Dの一族』とは血縁者だけでなく巨大な王国の思想をから生まれた『Dの意志』を受け継ぐ者たちと予想しています。
白ひげが「血縁を絶てど意志は受け継がれていく」と言っていたように、エースの意志はサボが受け継ぎました。
血縁者ではなくともDの一族になれることをベガパンクが伝えるのかもしれませんね。
ジョイボーイの故郷である巨大な王国と敵対した20の王国の王族であるリリィ女王がDの一族であったことからも『Dの一族』は血縁者だけで構成されていないことが分かります。
Dの意志を受け継いだ者たちがDの一族になるのであれば、ガープの弟子であるコビーなども今後Dの一族になる予定です。
五老星は悪魔の実の能力者ではない
1110話で五老星の正体が妖怪やモンスターと判明しましたが、悪魔の実の能力者であるかは不明でした。
例えばルッチの場合は「ネコネコの実 モデル:レオパルド(豹)」と記載されるのですが、五老星はその様に記載されず妖怪やモンスターの名前しか記載されていませんので、五老星の正体は悪魔そのものもしくは悪魔との契約者で悪魔の力を得たと予想していました。
そして、1119話でのある描写の認識が正しければやはり五老星は悪魔の実の能力者ではありません。
その描写とはウォーキュリー聖が陸からジャンプして巨兵海賊団の船に突進した場面です。
悪魔の実の能力者であれば溺れるので海に飛び込むことを避けるはずですが、ウォーキュリー聖は一切ためらうことなく海へ飛び込もうとしていました。
ウォーキュリー聖が海へ浸かる前にエメトが撃退したので、ウォーキュリー聖が海で溺れるかは分かりませんでしたが、いくらアホの五老星であろうとルフィやボニーを消すのに必死で海があることを忘れて猪突猛進するとは思えないので、五老星は悪魔の実の能力者ではないと思います。
また、五老星の上司であるイムは悪魔の尻尾のようなものが生えていましたが、彼も悪魔そのものもしくは悪魔との契約者でしょう。
神である天竜人の正体が悪魔と世界に知れ渡れば反乱が起きます。イムや五老星が隠したいことには空白の100年だけでなくこのことも含まれているのかもしれませんね。
イムの正体、モデルについては下記記事をご確認ください。
ルフィは鉄の巨人エメトと会話可能
1119話で鉄の巨人エメトの声を聞いたルフィ。
声を聞くことができた理由は、ルフィが万物の声が聞けるからです。
万物の声が聞けるのはロジャー、光月おでん、ルフィ、光月モモの助。
そして、鉄の巨人エメトと会話していたジョイボーイも万物の声が聞こえます。
1120話ではルフィとエメトが会話すると予想。
2人は協力してエッグヘッドを脱出するはずです。
そして1120話以降に下記の事を知るのでしょう。
ちなみにボニーも万物の声が聞けるのかは不明。
ニカ化している間は聞こえる可能性もありますが、ルフィがエメトの声を聞いた時にはボニーが変身と解除していたので分かりません。
鉄の巨人エメトはジョイボーイが亡くなったことを知らない
1118話や1119話で、ジョイボーイの力を持つルフィとボニーに反応し「ジョイボーイ」と心の中で唱えていたエメト。
その理由はエメトがジョイボーイの死を知らないからです。
ジョイボーイの死を知っていればあのような発言はしません。
そして、200年前マリージョアにも現れることもありませんでした。
(マリージョアの件については別記事が行方不明なので探してここに掲載します)
1120話以降で、エメトとジョイボーイの過去が描かれて、さらにルフィとエメトとの会話やベガパンクの話を聞いたロビンがルフィ経由でジョイボーイはすでに亡くなっていることをエメトへ伝えるのでしょう。
その名前から非生物と思われるエメトですが、意思を持っているのでジョイボーイの死を嘆き涙を流すのかもしれません。
そして、二代目ジョイボーイでニカであるルフィやボニーを助け、今度こそジョイボーイとの約束を果たすのでしょう。
1120話ネタバレ速報
26年前パンクハザードにて、この世界には放置するには深すぎる闇があるため空白の100年を一緒に研究してくれとベガンパンクに懇願するオハラの考古学者クローバー博士。
しかし、ベガパンクは政府の研究者であるためデータを渡せないと断ります。
さらに「仲間達を根絶やしにする為泳がされてんだ!!手を引け!!闇とは何だ 過去の善悪など測れやしない」とベガパンクは忠告。
するとクローバー博士は自身の本名をクラウ・D・クローバーと明かし、同じくDと名の付く兄が目の前で殺されたことをベガパンクへ告白しました。
クローバー博士の兄が殺された理由は自身の名前を名乗っただけ。
クローバー博士は殺された人物との関係性を「弟」ではなく「友人」と説明し生き存えました。
その事を聞いても協力しないベガパンクに「わしは必ず解いてみせるぞ!!過去から声が聞こえて来るんじゃ!!」と宣言したクローバー博士。
西の海(ウエストブルー)のオハラにバスターコールがかかりオハラの考古学者はニコ・ロビンを除いて全滅したことを知ったベガパンクは、大量の文献(空白の100年についての資料)を後世に残す為に考古学者達が死んだことを理解し、「バカバカしい…!!一体どこのもの好きが死を覚悟してまであんた達の研究を受け継ぐというのだ……!!」と思いながら涙を流しました。
エッグヘッドから脱出するサニー号を狙うイーザンバロン・V・ナス寿郎聖(馬骨)を警戒するリリス(悪)を殴り気絶させ、さらにパンクレコーズとリリスの接続を切ったアトラス(暴)
アトラスはナス寿郎聖を巻き添えに自爆し死亡。
サニー号はクードバーストで飛行。
ジョイボーイ(ルフィ)と再会し、再びジョイボーイ(ルフィ)の為に戦えることができることを喜ぶ鉄の巨人エメト。
万物の声が聞こえるルフィは無機物であるエメトの声を聞くことができますが、ジョイボーイ=自分とは気付かず。
シェパード・十・ピーター聖(サンドワーム)に何か攻撃を繰り出そうするエメトだが、900年の武器のため(200年前に一度目覚めたが)不発でピーター聖に左半身を食べられてしまいました。
ジョイボーイが言っていた「いざって時」が今であると判断したエメトは「何か」を使います。
25年前海賊ゴール・D・ロジャーは前人未到の世界一周を達成し、ロジャー海賊団は最も純粋な過去の声を聞いたと考えるベガパンクは未来を語りました。
1120話感想記事
掲載本誌